大阪府梅田キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3636/reserve/?kubun=3&event=002&campus=36

皆さん、こんにちは。
今回は、子ども・福祉コースの授業についてご紹介します。
子ども・福祉コースでは、保育士を目指している生徒や介護福祉分野に興味を持っている生徒が多く在籍しており、座学や実習を通して日々学びを深めています。

梅田キャンパスでは、大きく分けて"保育"と"福祉"の2種類の授業を実施しています。
今回は福祉の授業についてお伝えします。福祉の授業では、最初に"サービス介助士ジュニア"の資格講座を実施しています。サービス介助士ジュニアとは中学生・高校生を対象とした、一人ひとりが存在することの意義を学び、日常生活で関わるすべての人に対する「おもてなしの心」と「基礎的な介助技術」を身につけるための講座です。具体的には、実際に車いすに乗って操縦を体験したり、自分の人生を振り返りながら「生きる」ということについて考えたりしています。

この日は「防災介助士」の資格講座でした。防災介助士とは、高齢者や障がい者など支援や配慮が必要な方々に焦点を当てて、いつでも起こりうる自然災害にどのように備え、対処するかということを学ぶ資格講座です。梅田キャンパスでは、1年目に「サービス介助士ジュニア」の資格を取った生徒を対象に、次のステップとして防災介助士を開講しています。

近年、台風や地震などの自然災害が多発しているなかで、防災の知識を持っておくことはとても大切です。今回の授業では、三角巾を使った止血・固定の練習をしました。授業に参加した生徒は「結び方が難しいな」「素早く固定できるようになりたい!」など、試行錯誤しながら取り組んでいました。

子ども・福祉の授業を通して自分の苦手に向き合い、得意をさらに伸ばすことができるようコーチもサポートしています。
ぜひ、おおぞら高校で新たな自分に出会ってみませんか? お待ちしています!