大阪府梅田キャンパスキャンパスブログ

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教育と探求社が主催する「Quest Cup ~ソーシャルチェンジ~」とは全国320校61,000人の中学生高校生が参加する探究学習プログラムです。おおぞら高校では2021年度より参加しており、過去に全国大会でグランプリも受賞しています。「自分の思いや意見を表現したい」「何か夢中になれるような経験がしたい」そんな方におすすめです。

近年の大学入試でのプレゼンテーションや社会人になってから求められる能力の一つとして問題解決能力が挙げられます。
「自ら問い立て、追求して、人に伝える」ということは、どの進路を選んだとしても重要で、きっと子どもたちの今後の役に立つことでしょう。

この日も、ソーシャルチェンジの授業では、班に分かれて問題解決学習に取り組んでいます。
お題「おおぞら高校を日本一有名にする方法」について考え、次回のプレゼンテーション発表に向けての案を出しているところでした。

ソーシャルチェンジの授業には、三つの合言葉があります。
「否定しない、楽しむ、質より量!」です。
どんな些細なアイデアも遠慮せず発言してみる、それを否定しないということを大事にしています。

この日は「有名になるためには、SNSかな?」「みんなが好きなアイドルや有名人に宣伝してもらうのはどうかな?」などと、わいわい自分の推しの芸能人を挙げている中で、ビビッとくるアイデアが浮かんでいたようです。

普段関わりのなかったメンバーが仲良くなりながら、どんどん自分たちのアイデアを形にしていく姿が印象的です。
授業は3ヶ月間に渡り行われ、最後は自分たちで立てた問いについてプレゼンテーションをする予定です。

おおぞらでは、生徒のみらいに役立つ力を育む活動をたくさん行っております。
ご興味がありましたらぜひ見学に来てください。プレゼンテーション発表に向けての案を出している生徒