栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.06.06 【専門コース】子ども・福祉コース　看護と介護の違いとは？

みなさん、こんにちは。宇都宮キャンパスの寺田です。
初夏の日差しを浴び、美しい緑の景色が広がる季節になりました。
新入生も学校に馴染み、交友関係も広がっているところです。

私からは子ども・福祉コースについてご紹介します。子ども・福祉コースでは、保育の分野と福祉の分野それぞれ専門の講師からたくさんの講義を受けることができます。提携している協力校の魅力ある講師の方々のおかげもあり、生徒も積極的に意見を交わしたり、自分の気持ちや感じたことをみらいノート®に記入したりしながら、日々学びを増やしていっているところです。

今回は福祉講座について触れていきたいと思います。
現場で活躍された経験をお持ちの講師から、施設の利用者の方に対する接し方、やりがいや喜びなどを共有していただきました。
一見すると、仕事内容に共通点の多い看護と介護。その選択をする大きな決め手は何か？ ということで違いを具体的に教えていただきました。

看護とは、医療的な視点で患者の病気を治すために必要なこと。介護とは、利用者の視点でその人の望んでいることに寄り添い、生活を豊かにすること。その違いを教えていただいて、「なるほど」と納得している生徒も見られました。
理解が深まることで、自身が描く将来像により近づくことと思います。

様々な経験を持った魅力的な大人と触れ合うこともなりたい大人像を描くきっかけになってくれると嬉しく思います。
具体的に将来こうなりたいという目標を持っている生徒も、まだ将来はわからない生徒も、たくさんのことを学んで、思いを持ってそれぞれの道を見つけてくれると信じています。