栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=1212/reserve/?kubun=3&event=002&campus=12
保育実習

皆さん、こんにちは。宇都宮キャンパスの寺田です。
梅雨が明けて気温の高い日が続いていますが、おおぞら高等学院の生徒はそんな暑さにも負けず、様々な挑戦を続けています。
子ども・福祉コースでは6月から保育実習がスタートしました。
今回は、施設に出向く初実習とのことで楽しみもあり、少しの緊張も見られましたがみんな意欲的に参加してくれました。
事前に目標を立てて注意事項をしっかり守りながら参加する様子は、頼もしい成長を感じられた場面です。
実際に生徒が立てた目標の一部です。
「保育士の方の働きかける様子をしっかり見てくる。」
「子どもの目線に立って、笑顔で話せるように心がける。」
「保育士の方の注意事項をしっかり守る。」
など様々な目標が立てられました。
協力校の「ニチイキッズ元今泉保育園様・ニチイキッズ星が丘保育園様」にそれぞれ実習に参加した様子を生徒にインタビューしましたのでそのコメントもご紹介します。
Q. 初めて実習に参加してどんなことを感じましたか?
A. 「子どもが様々なものに興味津々で、どの行動も新鮮な発見でした。」
「子どもの行動の仕方も性格の違いを感じることができました。」
「子どもと笑顔で触れ合え、一緒に活動できてよかったです。」

Q. 目標にも立てた保育士の方の働きかけで気づいたことは何ですか?
A. 「午睡時は、年齢に沿ったタイミングで息をしているかどうかやうつぶせ寝をしていないかなど細かくチェックをしている様子がわかりました。」
「保育士の方が子どもに優しく接していて、子どもも笑顔になっていたことが印象的でした。」

Q. 次回の実習の際に役立てられそうなことはありましたか?
A. 「緊張もあり、子どもにどのように話しかけるといいのかわからなかったが、子どもと触れ合い笑顔になってくれたことで次回はもっと積極的に子どもと関わりたいと思いました。」
「保育士の方から学んで、子どもの対する接し方や子どもの服を着るときの補助など参考になりました。」

次回の実習に向けて反省点もしっかり見直し、意欲的に活動してくれています。生徒の真剣な表情や子どもと触れ合う優しい笑顔。
キャンパスでは見られない表情が見られて私たちも嬉しく思います。