栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=1212/reserve/?kubun=3&event=002&campus=12
生徒が臨んだ保育実習の様子です。

おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。連日酷暑が続きますが、どうか体調には十分ご注意ください。

おおぞら高校には様々なコースがありますが、今回はその中から子ども・福祉コースをご紹介します。子ども・福祉コースは「保育士を目指したい」「福祉の仕事に関心がある」「誰かの役に立てる仕事に就きたい」そんな思いを持つ生徒にぴったりのコースです。将来にいかせる資格取得に加え、実際に子どもや高齢者と接する機会を通じて、現場で必要なスキルや心構えを学ぶことができます。

保育実習で実感した成長
先日、生徒は授業の一環として保育園での実習に参加しました。コース1年目の生徒にとっては初めての実習ということもあり、実習前は「どんな子どもがいるのかな?」「うまく話せるかな」と、不安と期待が入り混じった様子でした。そんな中でも、それぞれが「KTCみらいノート®」に目標を記入し、しっかり準備をして当日を迎えました。

今回の保育実習では、お昼寝から起きた園児と一緒に遊ぶ時間がメインとなりました。はじめは人見知りをする園児も多く、教室には少し緊張した空気が流れていました。そんな中でも生徒は勇気を出して、積極的に声をかけていきました。園児が頭をぶつけないように机の角に手を当てながら話しかけたり、おもちゃを使って自然に距離を縮めたりなど、一人ひとりが工夫しながら関わろうとする姿がとても印象的でした。あんなに人見知りだった園児が少しずつ笑顔を見せてくれるようになったのは、本当に驚きであり、嬉しい瞬間でした。普段、キャンパスで学んでいる知識が、しっかり実践にいかされていることを私たちコーチも強く感じる実習となりました。生徒のみらいノート1年次生の「みらいノート®」から
実習に参加した1年次生の「みらいノート」には、こんな目標が書かれていました。「子どもとたくさん関われるように、自分から声をかけたり、できることを少しずつ増やしていきたいです」その言葉通り、実習では園児との関わりを大切にしながら、自分から行動しようとする姿が多く見られました。また、子どもとのふれあいだけでなく、保育士の皆さんの動きや保育室の環境をよく観察し、気づいたことを丁寧に記録している様子も印象的でした。短い時間の中でも、子どもとの関わりや現場の観察を通して、多くのことを学び、確かな成長へとつなげているのが感じられました。

おおぞら高校では「子ども・福祉コース」のほかに「プログラミングコース」「マンガイラストコース」「住環境デザインコース」など、専門分野を深く学べるコースが充実しています。専門講師による実践的な授業や資格取得のサポートもあり、あなたの「やりたいこと」をかたちにできる環境です。「やりたいことがある」という人も「まだ見つかっていないけれど、何かに挑戦したい」人も、おおぞら高校なら、それぞれのペースで自分らしいみらいを描くことができます。
宇都宮キャンパスでは、キャンパス見学や個別相談を随時受け付けています。
気になる方は、ぜひ一度足を運んでみてください。お問い合わせ、お待ちしております。