栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.08.21 【住環境デザインコース】図面作成から模型制作へ!+夏季集中講座「第二種電気工事士実技講座」を見てみよう!
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=1212/reserve/?kubun=3&event=002&campus=12おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。
今回は、おおぞら高校に複数ある専門性の高い技術を学べるコースの中から、住環境デザインコースにスポットライトをあて、夏休み前に行われた模型制作の授業と、夏休み中に開講された集中講座である「第二種電気工事士 実技講座」の様子をご紹介します。
模型制作でカタチにする「理想の空間」
火曜日の「ものづくり授業」では、図面の作成から模型の組み立てまでを一貫して行います。
夏休み前の授業では、小さな住宅模型の制作にとりかかりました。
図面通りにスチレンボードをカットし、壁や家具を組み上げていきます。
時には細かな部品に悪戦苦闘することも。過程は簡単なものばかりではないのですが、それだけに思い描いていたものが実物となる感動はひとしおですよ!
夏季集中講座 電気工事士の実技に挑戦!
この夏休み期間には、国家資格である第二種電気工事士の実技講座が行われました。
この講座は、コース在籍2年目以降の生徒が受講できます。
ペンチやドライバーを使い、電線のビニールをむき、器具に接続する作業には集中力だけではなく、正確さとスピードも求められます。最初は慎重に恐る恐る手を動かしていた生徒も、回数を重ねるごとに手際がよくなっていきました。
国家資格でもある第二種電気工事士は、取得すると一般の住宅の工事ができるようになります。将来の就職や進学にも役立つ実践的なスキルです。
高校在学中からこうした専門性の高い技術に触れられるのは、おおぞらの住環境デザインコースならではの魅力です。
住環境デザインコースでは、実際に手を動かして学ぶ授業と、資格取得をめざす講座の両方を通じて、自分の将来に直結する力を育てます。
「建築やインテリアに興味がある」「ものづくりが好き」「将来は手に職をつけたい」という中学生のみなさんにぴったりの学びがここにあります。
宇都宮キャンパスでは、コースの授業見学や体験を随時受け付けています。
実際に生徒たちが扱う道具や制作した作品に触れながら、住環境デザインコースの魅力をぜひ感じてみてください!