栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ

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ロボット作りに取り組む生徒おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。
おおぞら高校には様々なコースがあり、これまでの記事でもご紹介してきておりますが、今回は「プログラミングコース」を特集します。
プログラミングコースではレゴ® 教材を利用しており、生徒それぞれの進度に合わせた複数のコースと教材に沿って本格的なロボット作りに取り組んでいます。
在籍している生徒は、今までプログラミングに触れたことがない生徒が大半ですが、周りと相談したり、何度も繰り返し動かしたりしながら、これからの時代を生きる者に求められる「自分で考え、それを他者に発信する力」「あきらめずにやり切る力」を培っています。

アットホームな雰囲気で、安心して学べる環境
席が向かい合うように配置されている教室では、生徒同士が自然に顔を合わせてコミュニケーションを取りながら和気あいあいと課題を進めています。先輩・後輩はもちろんコーチとも気軽に話せる環境になっています。そのため「難しくてできないかも......」と感じることがあっても、周りと相談しながら一緒に乗り越えていくことで、少しずつ「できた!」の言葉と笑顔が増えています。

初心者でも大丈夫!
先輩・後輩の垣根を越え、誰でもアドバイスを送りあい、コーチとも一緒に考えながら試行錯誤。
何度も挑戦した末に思いどおりの動きを組めた時の喜びは、何にも代えがたいものがあります! 更に、秋から冬にかけて催される「おおぞら杯」では自分の作品をプレゼンしたり、他のキャンパスの生徒と自慢のロボットで競争したりする機会があります。
自分のいるキャンパスの仲間だけではなく、北は仙台から南は熊本までおおぞら高校全キャンパスの生徒と一緒に切磋琢磨できることは大きな魅力のひとつです。

生徒のこだわり
生徒のロボット制作を見ていると、見た目だけではなく動きにも大きなこだわりを持って臨んでいることがわかります。たとえば、動きの精度やタイミングといった、細かな部分まで自分の思い描く動きを実現しようと熱心に取り組んでいます。
「もっとスムーズな動きにしたい」「ここはこう動かしたい」といった細かな調整に時間をかけている姿も多く見られます。細かな調整に時間をかけている生徒生徒の積極性
「こうしたらうまくいくかも!」「上手く動かないの? ロボット、比べてみる?」プログラミングコースは、何より生徒自身が自主的に動く姿が印象的です。
「先輩と同じ作品を自分も早く作りたい!」と意欲的に取り組んでいたり、担当のコーチ以外のコーチにも自分の作品を見せてフィードバックをもらったりと、自ら学びの幅を広げています。未経験者も経験者も、一人ひとりのペースに合わせて一歩ずつサポートしながら進めています。
プログラミングコースは「真面目に」そしてそれ以上に「楽しく」、未来の可能性を広げる場所です。ぜひ一緒に、こだわりを持って取り組んでいきましょう!
そして、生徒にも、彼らの自慢の相棒ともいうべきロボットにも、ぜひ一度会いにいらしてください。見学のお問い合わせ、お待ちしております。