栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.09.18 【挑め! おおぞら杯】仲間と奏でる常熱の音色
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暑さ寒さも彼岸までと言いますが、季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもあります。皆さんもどうぞご自愛ください。
そんな秋の訪れとともに、おおぞら高校では大きなイベント【おおぞら杯】が本格的に動き始めています。
おおぞら杯は、全国のキャンパスに通う仲間が集まり、それぞれの技術力や表現力、そして仲間とのチームワークを競い合う校内大会です。
みらい学科™の生徒なら誰でも挑戦できる「おおぞらカップ」と子ども・福祉コース、マンガイラストコース、プログラミングコース、住環境デザインコースの所属生徒がキャンパス対抗で競う「みらいカップ」があり、計8部門が開催されます。
どの部門も、高校生活で積み重ねてきた学びや気づき、そして思いを表現する絶好の機会です。
宇都宮キャンパスからも、そのおおぞら杯に向けてチーム一丸となって取り組んでいる生徒がいます。今回は、おおぞらカップ ミュージック部門への出場バンド【5リッターの常熱】をご紹介します、
メンバーは、ギター・ベース・ドラム・ボーカル・キーボードの5人。
普段から楽器を練習してきた生徒、ミュージックのみらいの架け橋レッスン®に欠かさず参加してきた生徒など「音楽が好き!」という同じ思いを持つ仲間が集まってできたバンドです。
チーム名には仲間とともに燃やし続ける情熱を絶やさないという思いが込められており、あえて常熱としているのは、ボーカルHさんのこだわりなんだとか。

★このチームだからこそできた! と感じるエピソードは?
「1週間で曲を仕上げられる熱量があることです」
「みんないい人でよかったです」
「みんなの性格などのバランスがなんか絶妙で、個人的に好きだなと感じました。(例:ストイック、お気楽、狂気など)あと皆ほんとに上手い」
実は、提出の数日前に演奏曲を急遽変更するという大きなアクシデントがありました。
それでも諦めることなく、短期間で新しい曲を完成させたのは、全員の【本気の常熱】と【信頼関係】があったからこそです。
★今年度のミュージック部門テーマ「それぞれの表現」に込めた思いは?
「苦難を乗り越えて優勝してやるという強い気持ちを込めました」
「音楽そのものを楽しむ思いを大切にしました」
「いろいろなことがあったけど、とにかく楽しむことを一番に」
それぞれの思いは異なりながらも、音楽で表現するという一点で全員が重なり合い、ひとつの作品として結実しました。
★自分たちの演奏で注目して聴いてほしいポイントは?
「ベースです! ベース担当のKさんが一番頑張っていたので。めちゃくちゃカッコいいです」
「1週間の練習で仕上げたとは思えないクオリティ」
「全部ですが、あえて言うならSさんのドラム。迫力満点でかっこいい」
仲間を称え合うコメントからも、5人が互いにリスペクトしながら音楽を作り上げている様子が伝わってきます。
彼らは、11月に行われる学院祭でも演奏を披露する予定です。緊張や困難を力に変え、音楽を通して仲間とともに表現する姿が、多くの人の心を動かすことでしょう。
おおぞら高校では、彼らのように「自分の好き!」を仲間と一緒に深めていくことで、自分を知り、みらいへつながる経験を重ねていきます。
あなたもここで、一生の仲間とともに夢中になれる時間を過ごしてみませんか?
見学、個別相談随時承っております。お気軽にお問い合わせください、お待ちしております。