栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ

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おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。
今回は、子ども・福祉コースの生徒が「キッズコーチ検定」に挑戦した様子をお届けします。

キッズコーチ検定は、子どもとのコミュニケーション方法やコーチング、リスクマネジメントなど、子どもとの関わり方を楽しく学びながら取得できる検定です。講座と試験がセットになっているのが特徴で、2級(応用)、1級(実践)とステップアップしていくなかで子どもと関わるコツや適切な対応方法をより深く学ぶことができます。
医療・サービス・販売などの現場で子どもと関わる機会が多い社会人の方はもちろん、子育て中の方や子どもとの関わりに実践力を求める幅広い層に普及しています。将来、保育や福祉の分野での仕事を目指す「子ども・福祉コース」の生徒にもぴったりの検定です。

今回、宇都宮キャンパスからは4名の生徒が3級に挑戦しました。実際に受講した生徒に、受けようと思ったきっかけや感想を聞いてみました。
「子どもに関わる仕事をしたいと思っているので、将来に役立ちそうと思って受けることにしました
保育実習のとき、子どもとのコミュニケーションがなかなかうまくいかなくて......。もっと勉強したいと思ったんです」
「普段の授業だけでは学べない、より実践的な内容に興味がありました」

生徒からは、進路を意識した学びへの姿勢や実際の経験から感じた課題意識にしっかり向き合う姿が伝わってきました。

受講してみた感想を聞くと「先生が学童の現場で働いていた方で、実際の体験を交えながら教えてくれたのが印象的でした」という声や「ロールプレイ形式で、楽しく学べました! 実際の場面を想定して子どもと接する練習で一度だけではなく、アドバイスをもらって更に挑戦できたので、すごく勉強になりましたという声が聞けました。
講座では、子どもの年齢や性格などの設定をもとに、どのように声をかけ、どんな言葉を選ぶかを考える実践的なロールプレイが行われました。机上の学びだけでなく「体験しながら学ぶ」ことができたのが大きなポイントです。子ども・福祉コースの生徒 生徒は今後の保育実習で今回の学びをいかしたいです」「いとこと遊ぶときにも使えそうです!」と、それぞれの学びを将来や日常生活につなげようとする意欲を見せてくれました。
実践的な内容を通して、自信や新たな気づきを得られたようです。

キッズコーチ検定で学んだ人と関わる力は、教育や保育の現場だけでなく、どんな進路にもいかせる一生もののスキルです。おおぞら高校では、こうした検定や体験型の学びを通して、自分の好きや得意を見つけ、なりたい大人へとつなげるサポートをしています。
キッズコーチ検定のように、実践的な学びを通して「自分らしいみらい」を見つけたいと思った方は、ぜひ一度おおぞら高校をのぞいてみてください。
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