栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=1212/reserve/?kubun=3&event=002&campus=12
立正大学文学部に合格した生徒とマイコーチ®のツーショット写真
おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。
だんだんと寒さも本格的になってきました。
さて、先日11月1日は、多くの大学で総合型選抜の合格発表が行われる日でした。宇都宮キャンパスでも、生徒もコーチも落ち着かない朝を迎えました。

そんな中、見事立正大学文学部の合格を勝ち取ったHさんにインタビューしました。Hさんはどのようにして自分のみらいを見つけ、合格へとつなげたのでしょうか。リアルな受験ストーリーを今回はご紹介します。

Q. この進路を目指したきっかけは?
A. 高校3年生で経験したカナダ留学が大きなきっかけです。ビクトリアでできた友だちとボードゲームカフェに行ったとき、カードゲームで大盛り上がりし「英語ができれば、国が違ってもこんなに仲良くなれるんだ」「海外の人とコミュニケーションをとるって楽しい!と実感しました。その経験から「もっと英語を話せるようになりたい」「将来は海外で活躍する仕事に就きたい」と思うようになりました。
※彼のみらいを変えたカナダ留学については、ぜひこちらの記事をご覧ください。

Q. どんな勉強・対策をしましたか?
A. 総合型選抜で受験したので、プレゼン資料の制作と発表の練習に力を入れました。友だちやコーチ、キャンパス長にもたくさんアドバイスをもらい、プレゼン練習にも多くの仲間が付き合ってくれました。ダメなところをどんどん指摘してもらい、何度も修正を重ねました。質疑応答の練習はあまりできていませんでしたが、練習の中で色々な人に発表を聞いてもらっていた甲斐もあってか、本番では結構アドリブで対応できました。

Q. 印象に残っていることは?
A. 友だちの存在です。資料作成もプレゼン練習も、本当にたくさん手伝ってくれました。感謝しかないです。

Q. 合格を知ったときの気持ちは?
A. 家族からの連絡で自分の合格を知りました。
嬉しかったけど、自分で確認する前に知っちゃったので「思ってたんと違う!」って。でも、本当にホッとしました

Q. 後輩へのメッセージをお願いします。
A. いっぱい失敗してください! 失敗しても、そこから改善すれば大丈夫です。

インタビュー中、苦しかった、辛かったより、楽しかった思い出が次々と飛び出してきたのが印象的でした。
留学中には、カフェで注文が伝わらず悔しい思いをしたり、時には名前を間違われたりしたこともあったそうです。また、資料作りの段では「線をまっすぐ引くのが意外と難しくて......」と笑いながら話してくれました。上手く行ったことばかりではない体験を恥ずかしいではなく、成長のきっかけとして受け止めてきた姿勢が、言葉の端々から伝わってきました。

Hさん、本当におめでとうございます。これからのさらなる活躍を楽しみにしています。
おおぞら高校では、生徒が自分のペースで着実になりたい大人に近づけるよう、一人ひとりに合わせた進路サポートを行っています。ぜひ、自らの足でみらいに歩む生徒とその姿を応援し支えるコーチに一度会ってみませんか? お問い合わせお待ちしております。