栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.12.12 【学院祭レポート】響き渡る心色、弾ける! ~ステージ編~
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=1212/reserve/?kubun=3&event=002&campus=12
おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。
先日開催された学院祭、ひとつ前の記事ではブースの様子をご紹介しましたが、今回はその熱気をさらに押し上げてくれたステージ発表についてお届けします。
学院祭テーマ 「心色 ~今日〇〇になりました~」のもと、これまで練習を重ねてきた生徒がついに本番を迎え、オリオンスクエアの空気は開演前から期待に満ちていました。
なにしろステージに出演する生徒は、当日だけでなく準備期間から本気そのもの。キャンパス近くのスタジオを借りて放課後に集まり、鏡の前で何度も振りを合わせたり、楽器を持ち寄って音を重ねたり、それぞれが自分たちのステージを形にしようと時間いっぱい練習を続けてきました。
ときにはうまくいかず悔しさを隠せない日もありましたが、納得のいくまでさまざまな方法を試した生徒。
その積み重ねこそが、本番の「自分の色」「グループの色」ひいては「心色」につながっていったのだと思います。
トップバッターのキャンパス長によるダンスが始まった瞬間、会場の空気は一気に変化。
キレのある動きとマイクパフォーマンスが観客を引き込み、圧巻のオープニングとなりました。
続く新任コーチ3名の軽快なダンスには、会場から驚き混じりの拍手が起こりました。普段とは違うコーチの姿に、生徒も思わず笑顔に。
3学年合同の生徒で組まれた複数のダンスユニットのパフォーマンスでは、みらいの架け橋レッスン®内外での練習の成果がそのままステージに表れていました。テンポの速い曲でも息の乱れないチームワークで、客席の視線を惹きつけていました。
一方、彼らにとっては最後の学院祭になる3年次生だけで組んだグループも負けてはいません。なんと実行委員長自ら仲間を引き連れ登場! かわいいを前面に押し出した衣装に、これまたかわいらしい振付。情熱的なコール&レスポンスの最中突如取り出されるプロテインドリンク。そして舞台上で繰り広げられる本格的な筋トレ。アイドルのファンミーティングはあっという間にボディビル大会の様相に。観客席を笑いの渦に巻き込みました!
一方、やわらかな空気に辺りを包み込んだのは、弾き語りのステージ。一つひとつの音に思いを込めた歌声とギターの音が、会場に静かに広がりました。
そしてクライマックスを飾ったのは、夏のおおぞら杯に挑んだあの「5リッターの常熱」をはじめとした3組のバンドチーム。準備期間に何度も調整して作り上げたサウンドが、当日は会場全体を震わせました。
曲が進むごとに熱が増し、客席とステージがひとつにつながるような一体感が生まれました。音が重なる瞬間にメンバー同士が交わすアイコンタクトからも、これまで積み上げてきた思いが感じられました。
そして、彼ら全員を引き立ててくれたのが司会を務めた生徒。
経験者ふたりと今年初めて挑戦するひとりでトリオを結成し、直前まで「どんなふうに紹介しようかな?」「こうしたら盛り上がりそう!」と、自分たちの立ち回りについてブラッシュアップを重ねていました。堂々とした明るい語り口で、来場者の皆様と出演した生徒との橋渡しを担いました。
ダンス、弾き語り、バンド、そのすべてのパフォーマンスが異なる心色を持ちながら、そのどれもが輝いていた今年のステージ発表。
準備期間から積み上げてきた努力がひとつになった結果、それぞれの心色を表現する舞台を会場にいる全員で作り上げることができました。
ここからは、実際にステージに立った生徒の声をご紹介します。
2年次生Yさん(ダンス)
先輩とのダンス練習がとても楽しく、できなかったところや納得のいかなかったところを直し一緒に成長することができました。私は表情管理が苦手だったのですが、本番で先輩が笑顔をひきだしてくれたので楽しく踊れました。また、踊り終わり客席に戻る途中見ていた人達から「上手だったよ」「かっこよかった」などの言葉をかけていただき胸が熱くなりました。
3年次生Yさん(バンド)
5人で挑んだ学院祭バンド、本当に最高の時間でした。練習中はうまくいかない日もあったけど、その分みんなで意見を出し合ったり励まし合ったりして、少しずつ音がバンドの音になっていったのが印象的です。本番でお客さんの楽しそうな表情が見えた瞬間、一気に緊張が消えて、気持ちよく演奏できました。終わった後は、達成感で胸がいっぱいでした。今回のステージは、私にとってもチームにとっても、大きな成長のきっかけになりました。このメンバーでバンドを組めて本当に最高です。
3年次生Sさん(バンド)
今回練習を納得がいくまでできたわけではなかったのですが、本番で形にできたことが何より嬉しく思います。演奏が終わりメンバー全員で肩を組み「おつかれ」と声を掛け合えたのが強く印象に残っています。今回のステージを通してギタリストとしての本質とバンドで音を奏でる楽しさを改めて実感しました。
ステージ上で輝く生徒には、自分の「好き」を真っすぐに追求する姿がありました。学院祭にご来場くださった皆様、温かい声援をありがとうございました。
おおぞら高校には、自分を大きく成長させるきっかけがまだまだたくさんあります。最高の仲間と出会い、自分らしく高校生活を送ってみませんか?
「好き」を増やして究めていく生徒の日々をページ下部からお問い合わせの上ぜひ一度見にいらしてください。ご連絡お待ちしております。
先日開催された学院祭、ひとつ前の記事ではブースの様子をご紹介しましたが、今回はその熱気をさらに押し上げてくれたステージ発表についてお届けします。
学院祭テーマ 「心色 ~今日〇〇になりました~」のもと、これまで練習を重ねてきた生徒がついに本番を迎え、オリオンスクエアの空気は開演前から期待に満ちていました。
なにしろステージに出演する生徒は、当日だけでなく準備期間から本気そのもの。キャンパス近くのスタジオを借りて放課後に集まり、鏡の前で何度も振りを合わせたり、楽器を持ち寄って音を重ねたり、それぞれが自分たちのステージを形にしようと時間いっぱい練習を続けてきました。
ときにはうまくいかず悔しさを隠せない日もありましたが、納得のいくまでさまざまな方法を試した生徒。
その積み重ねこそが、本番の「自分の色」「グループの色」ひいては「心色」につながっていったのだと思います。
トップバッターのキャンパス長によるダンスが始まった瞬間、会場の空気は一気に変化。キレのある動きとマイクパフォーマンスが観客を引き込み、圧巻のオープニングとなりました。
続く新任コーチ3名の軽快なダンスには、会場から驚き混じりの拍手が起こりました。普段とは違うコーチの姿に、生徒も思わず笑顔に。
3学年合同の生徒で組まれた複数のダンスユニットのパフォーマンスでは、みらいの架け橋レッスン®内外での練習の成果がそのままステージに表れていました。テンポの速い曲でも息の乱れないチームワークで、客席の視線を惹きつけていました。
一方、彼らにとっては最後の学院祭になる3年次生だけで組んだグループも負けてはいません。なんと実行委員長自ら仲間を引き連れ登場! かわいいを前面に押し出した衣装に、これまたかわいらしい振付。情熱的なコール&レスポンスの最中突如取り出されるプロテインドリンク。そして舞台上で繰り広げられる本格的な筋トレ。アイドルのファンミーティングはあっという間にボディビル大会の様相に。観客席を笑いの渦に巻き込みました!
一方、やわらかな空気に辺りを包み込んだのは、弾き語りのステージ。一つひとつの音に思いを込めた歌声とギターの音が、会場に静かに広がりました。
そしてクライマックスを飾ったのは、夏のおおぞら杯に挑んだあの「5リッターの常熱」をはじめとした3組のバンドチーム。準備期間に何度も調整して作り上げたサウンドが、当日は会場全体を震わせました。
曲が進むごとに熱が増し、客席とステージがひとつにつながるような一体感が生まれました。音が重なる瞬間にメンバー同士が交わすアイコンタクトからも、これまで積み上げてきた思いが感じられました。
そして、彼ら全員を引き立ててくれたのが司会を務めた生徒。
経験者ふたりと今年初めて挑戦するひとりでトリオを結成し、直前まで「どんなふうに紹介しようかな?」「こうしたら盛り上がりそう!」と、自分たちの立ち回りについてブラッシュアップを重ねていました。堂々とした明るい語り口で、来場者の皆様と出演した生徒との橋渡しを担いました。
ダンス、弾き語り、バンド、そのすべてのパフォーマンスが異なる心色を持ちながら、そのどれもが輝いていた今年のステージ発表。
準備期間から積み上げてきた努力がひとつになった結果、それぞれの心色を表現する舞台を会場にいる全員で作り上げることができました。
ここからは、実際にステージに立った生徒の声をご紹介します。
2年次生Yさん(ダンス)
先輩とのダンス練習がとても楽しく、できなかったところや納得のいかなかったところを直し一緒に成長することができました。私は表情管理が苦手だったのですが、本番で先輩が笑顔をひきだしてくれたので楽しく踊れました。また、踊り終わり客席に戻る途中見ていた人達から「上手だったよ」「かっこよかった」などの言葉をかけていただき胸が熱くなりました。
3年次生Yさん(バンド)
5人で挑んだ学院祭バンド、本当に最高の時間でした。練習中はうまくいかない日もあったけど、その分みんなで意見を出し合ったり励まし合ったりして、少しずつ音がバンドの音になっていったのが印象的です。本番でお客さんの楽しそうな表情が見えた瞬間、一気に緊張が消えて、気持ちよく演奏できました。終わった後は、達成感で胸がいっぱいでした。今回のステージは、私にとってもチームにとっても、大きな成長のきっかけになりました。このメンバーでバンドを組めて本当に最高です。
3年次生Sさん(バンド)
今回練習を納得がいくまでできたわけではなかったのですが、本番で形にできたことが何より嬉しく思います。演奏が終わりメンバー全員で肩を組み「おつかれ」と声を掛け合えたのが強く印象に残っています。今回のステージを通してギタリストとしての本質とバンドで音を奏でる楽しさを改めて実感しました。
ステージ上で輝く生徒には、自分の「好き」を真っすぐに追求する姿がありました。学院祭にご来場くださった皆様、温かい声援をありがとうございました。
おおぞら高校には、自分を大きく成長させるきっかけがまだまだたくさんあります。最高の仲間と出会い、自分らしく高校生活を送ってみませんか?
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