栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ

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おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。

今年開催される「第43回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に、本校1年次生のハランデル 然 ニコラスさんが挑戦します。
このコンテストは、手話の習得やサークル活動に取り組む全国の高校生の活動を奨励し、手話の普及やボランティア活動、福祉教育の推進を目的として開催されています。

然さんが選んだテーマは「旅から学んだこと」。題名は『僕を変えた旅』です。

4月に入学した然さんは、みらいの架け橋レッスン®で初めて本格的に手話に触れました。そこで手話の魅力に興味を持ち、「挑戦してみたい」とコンテストへの参加を決意。手話もスピーチも未経験の中、毎日練習を重ねてきました。

IMG_5556.jpegそんな然さんを支えたのが、昨年度の本選出場者である3年生の竹内美紗さんです(写真左)。美紗さんは自ら指導役を引き受け、弁論原稿の添削から手話表現の基礎まで丁寧にサポートしてくれました。

スピーチは「普通って何?」という問いかけから始まります。

目の障がいがある然さんは、周囲と同じように過ごそうとする中で苦しさを感じ、学校へ通うことが難しくなった時期がありました。しかし、保護者の方に勧められて参加した北海道への旅をきっかけに、「価値観はひとつではないこと」「自分らしく生きてよいこと」を学びます。その経験が、今の前向きな高校生活へとつながっています。

自分自身の経験や思いを込めたスピーチを、今度は手話で表現する──。その挑戦は決して簡単なものではありませんでしたが、友人や先輩たちの応援を受けながら何度も練習を重ね、手話動画を完成させました。

弁論原稿、手話動画、そしてキャンパス長の推薦状を添えて無事にエントリー。全国から応募が集まる中、本戦出場者10名に選ばれるかどうかはまだわかりません。しかし、挑戦を決意し、努力を積み重ね、最後までやり遂げたこと自体が大きな成果です。
完成した瞬間には、然さんはもちろん、指導してくれた美紗さんや支えてくれた仲間たちも一緒になって喜びました。

ひとりの挑戦をみんなで支え、成長を分かち合う。そんなおおぞら高校らしい素敵な時間となりました。
本選出場の結果を楽しみに待ちながら、これからも然さんの挑戦を応援していきたいと思います。

おおぞら高校 宇都宮キャンパスでは、引き続き生徒の皆さんの挑戦をサポートしていきます。
より詳しく話を聞きたいと思った方は、ぜひ「学校見学・個別相談 予約」からお気軽にお問い合わせください。