神奈川県横浜キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2222/reserve/?kubun=3&event=002&campus=22
森有希さん

みなさん、こんにちは! KTCおおぞら高等学院 横浜キャンパスです!
今日は、ミネルバ大学のワークショップについてご紹介します☆

ところでみなさん、ミネルバ大学をご存じですか?
ミネルバ大学は、2014年に開設した大学で、なんと! 4年間で世界7つの都市を回りながら学習していく大学です。
7つの都市を回ると聞いてワクワクしませんか?
学生たちは、世界を回りながら現地のNPO法人や企業と連携し、社会的な問題に対して、課題解決の手法を学んだり、新しく生み出したりと、今までの「大学」としての概念にとらわれない形で様々なことに取り組んでいます。
今密かに人気のある大学です → 学習形態やユニークなカリキュラムで世界中から注目され、今やハーバード以上の難関とも囁かれている大学です!

実は、この夏ミネルバ大学の学生にご協力いただき、KTCおおぞら×ミネルバ大学のワークショップ(体験型講座)を実現することができました!
今回の内容は「バイアス(先入観や偏り)」と「内省(今までの自分の経験や境遇が、どう今の自分をつくっているのか)」という少し難しい内容でしたが、生徒たちはみんな集中し、自分の意見をたくさん述べていました。

では、今回参加してくれた、2年次生の森有希さんにインタビュー形式で、学んだことをアウトプットしてもらおうと思います。

Q. ワークショップに参加してみようと思ったきっかけを教えてください。
ワークショップというものに参加したことがなかったので、挑戦してみようと思いました。
また「参加したら、世界の見方が変わる」という言葉に惹かれました。

Q. ワークショップ後改めて今までの自分を振り返ってみて「境遇や経験によって作られた性格や内面的な部分」はありますか? エピソードとともに教えてください。
小さいころ、保育園の送り迎えを母がしてくれていました。母はとても面白いので、日々の出来事を面白おかしく話してくれたり、オリジナル要素のある昔話を話してくれました。
そういった母の影響もあってか、私も誰かに何かを話すのがとても好きになりました。そして、多くの人とコミュニケーションを取ることで、様々なことにも前向きに取り組めるようになりました。

Q. 無意識に人は様々な場面で、バイアスがかかっていることをワークショップで学んだと思います。バイアスがかからないために、私たちができることはどんなことがありますか?
時折、立ち止まって自分の選択してきた行動や判断を顧みることが大切だと思います。
また周囲から見える自分と、自分から見える自分のギャップを知ることも大事かなと思います。そのギャップを知った上で、バイアスを意識すると、バイアスのかかった理想の自分から生み出される判断ではなく、バイアスのかかってない本当の自分からの判断が生まれると思っています。

Q. このワークショップを通して認識できた今後の自分の課題や目標があれば教えてください。
私は良くも悪くも、すぐ行動に移してしまうところです。それこそ小さなことから大きなことまで。良い時はそれでいいのかもしれませんが、結果的に後悔してしまうこともあります。
今回内省することによって、本当の自分を知ることができました。バイアスがかからないようにし、合理的でいい判断ができるように日々を送っていきたいです。

Q. 最後に感想を教えてください!
今回のワークショップでは、自分の持つ価値観や本当の自分を知るきっかけを得ることができました。その行動・判断にバイアスかかっていることも、かからないようにすることも今後意識していきたいです。
どんな年代になっても自分を振り返ることはできるため、私自身も時折振り返ってみて、よりよい選択・判断ができるように一日一日を大切に過ごしていきたいと思います!

有希さん、ありがとうございました!

KTCおおぞら高等学院では、新しい自分、なりたい大人になるためのサポートをしています。
「新しい一歩」を踏み出したい方は、気軽にご相談ください!