神奈川県横浜キャンパスキャンパスブログ

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InShot_20210618_084514043.jpgみなさん、こんにちは。横浜キャンパスです。今週は、雨が降ったり気温が上がったり、変わりやすいお天気が続いています。体調管理にお気を付けください。

今回は、KTCおおぞら高等学院のみらい学科™「住環境デザインコース」をご紹介します。今年度から横浜キャンパスの受講生もグッと増え、本格的に始動しました!
住環境デザインコースの魅力は「プロ建築士との連携プログラム」です。

講座内容は...
・ものづくり体験(第一線で活躍している建築士によるレクチャー付き!)
・建築会社の社長さんからの講義
・国家資格「第二種電気工事士」取得を目指す対策講座(*2年目の生徒のみ対象)
と、本格的に学べる授業満載です。国家資格を取得できるのも大きな魅力です!

本日は、今年度の住環境デザインコースの課題である「模型製作」についてご紹介します。実は、プロの方が建築物を作るときに、まずは作りたい建物の模型を作ることが多いそうです! ご存じでしたか? つまり、模型製作をすることで、建築士の仕事を疑似体験しようというねらいがあります。そこで、横浜キャンパスではキャンパスの教室の模型製作にチャレンジしています。

もちろん、建築に関わる重要な作業なので、正確な模型を作る必要があります。そのために、まずは巻き尺で細かく教室の大きさを測ります。次に、1/40の縮尺で図面を書き、それをもとに、模型の材料になるスチレンボードで部品を作り、組み立てます。

一見難しそうな作業ですが、生徒同士で助け合ったり、プロの講師にアドバイスをもらいながら進めていきました。また、それぞれが書いた図面を見せ合うなど学年を超えた交流が生まれました。生徒同士の横のつながりができるというのも、みらい学科™の特徴です。

そして、横浜キャンパスの住環境デザインコースでは、ものづくり体験を「楽しかった」で終わらせないことを大切にしています。そのために、授業後には必ず振り返りシートを記入します。今日の授業で学んだこと、気づいたこと、感じたことをまとめることで、次回の授業での目標を設定します。ものづくりに限らず、経験や体験から学びを得て自分のものにするためには、振り返りの作業が重要です!

先ほどご紹介した模型製作は、7月半ばに完成予定です。製作発表会も行う予定なので、来月のブログでその様子をレポートします。みなさんお楽しみに! 住環境デザインコースに興味を持った方は、ぜひ横浜キャンパスまでお問い合わせください。