神奈川県横浜キャンパスキャンパスブログ

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こんにちは。
KTCおおぞら高等学院のブログをご覧いただきありがとうございます。
本日はプログラミングコースでの最近の取り組みの様子をお伝えさせていただきます。
プログラミングコースは、教育版レゴ® マインドストーム® EV3を使用して、ロボットプログラミングの学習をするコースです。

テキストに沿って課題が与えられるので、そのために自分でロボットを組み立て、そのロボットをどのように動かすのかというプログラムを自分で考える授業を行っています。
ロボットの組み立てや動かすプログラムを自分で考えて行うことで、自分の力で課題を解決する能力を身につけることを目標としています。
そして、将来的にプログラミング言語を学ぶにあたって必要な考え方や思考力を養うことができます。

コースは「ゴールド」「プラチナ」「M2」の3つのコースがあります。
本日はその中で「プラチナコース」の取り組みについて紹介させていただきます。

プラチナコースでは、先日発表会を行いました。
発表会の内容は「①今作っているのはどんなロボット・プログラムか」「②作るうえで頑張ったことや大変だったこと」「③夏休み明けからはどういうことを頑張りたいか」「④その他、オリジナルで取り組んでいることはあるか」というものでした。

発表会では、それぞれが自分自身のことで各項目についてお話してくれました。
7月にプラチナに上がったばかりの生徒は「マインスイーパー」の単元で、閾値(しきいち)のプログラムで苦戦したことと、それをどう乗り越えたかまで発表してくれました。
また、最近拡張キットを使う内容まで進んだ生徒は「スマートハウス」の単元で、数値が下がったらドアを開け、数値が上がったらドアが閉まるというプログラムの設定に苦戦したことと、どのような工夫で成功したかを発表してくれました。
難しい言葉がたくさん並んでいますが、プラチナコースまで進むとこれらの言葉が当たり前に使いこなせるようになります。

機械は勝手に動きません。
われわれ人間が適切な指示を出さないと、期待する動きをしてくれないところが難しさであり、それが達成できた時の喜びがまた次のステップへのモチベーションとなります。
このような体験ができることが、プログラミングコースの特徴の一つです。
KTCおおぞらでしか体験できない魅力が詰まっています。
ブログをご覧の方で興味を持ってくださる方がいらっしゃったら幸いです。

夏休み明けも頑張っていきましょう!