神奈川県横浜キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2222/reserve/?kubun=3&event=002&campus=22
住宅模型を作る生徒の写真

皆さん、こんにちは。横浜キャンパスです。
いよいよ2022年がスタートしました。今年も、皆さんに横浜キャンパスの様子をどんどんお見せしていきます。

さて、今回はKTCおおぞら杯に向けた活動についてご紹介します。KTCおおぞら杯 みらいカップ 住環境デザイン部門は、みらい学科™ 住環境デザインコース受講生が参加する全国大会です! 住環境デザイン部門では「住宅にまつわるSDGs」というテーマで住宅模型を作り、プレゼンをします。住環境デザインコースで培った技術を競うとともに、住宅にまつわる社会問題に目を向けて、それを解決する快適な住まいをチームごとに提案します。なんと、住環境デザイン部門は今回が記念すべき第1回目のみらいカップ開催で、16キャンパスが参加します。

横浜キャンパスでは、生徒名がチーム"ハマの匠"として参加しています。11月からアイディアの話し合いがスタートし、現在はベニヤ板とスチレンボードを使って模型製作に励んでいるところです。チーム"ハマの匠"が目指しているのは「超高齢化社会に対応した、心身の健康を維持するエコな住宅」です。

製作の様子で印象的だったのは、生徒が住環境デザインコースの授業で学んだことを最大限に活用していることです。例えば、実際の大きさを正確に測ること、それをもとに模型の縮尺を決めること、図面の描き方、のこぎりの扱い方です。以前はコーチのサポートが必要だった生徒も、自分からどんどん作業を進めていました。この姿を見て、生徒の成長を肌で実感することができました。

また、チーム結成当初はなかなか会話がないようでしたが、製作の過程でお互いに意見を聞き合ったり、助け合ったりというチームワークも生まれました。現在では、普段から冗談を言い合うほどの仲になり、住環境デザインコースの授業でも他の生徒を引っ張る存在に成長しました。

みらいカップの製作は1月後半が提出締め切りのため、今月は製作が大詰めです。1年間のみらい学科の活動の集大成として、悔いのないようやりきってほしいです!

このように、KTCおおぞら杯 みらいカップは生徒の日頃の頑張りの成果を発揮する最高の舞台です。みらいカップ参加を通して、生徒が技術的にも人間的にも成長を遂げている姿が素晴らしいです! 大会本番の様子も、後日レポートしたいと思います。皆さん楽しみにしていてください!
住環境デザインコースに興味を持たれた方のお問い合わせも、お待ちしております。