神奈川県横浜キャンパスキャンパスブログ

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インタビューに答えてくれた生徒

こんにちは、横浜キャンパスです。
いよいよ4月に入り、新年度が始まりました。
環境が変わり、新たな気持ちで前向きにスタートしている方もいれば、環境についていけず悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

おおぞらでも、新しい環境に馴染むことができず、不安や悩みを抱えた生徒転校でたくさんお迎えしています。
そこで、今回は高校1年次生の6月におおぞらに転校してきてくれた現在2年次生の野崎涼太くん森田泰地くんにインタビューを行いました!

いまの自分の状況に悩んでいる方や転校を考えている方はぜひご覧ください。


Q:転校のきっかけはなんですか?
涼太くんもともと中学受験をして入学した中学・高校に通っていました。ですが、受験のストレスで精神的に落ちていて、中学のころから徐々に登校することができなくなりました。高校生になり、このままではだめだと思い、親に学校を探してもらっていくつか学校を見ました。その中で、おおぞらの雰囲気が直感でいいなと感じ、おおぞらへの転校を決めました。
泰地くん気持ちの面や体の不調がきっかけです。ゴールデンウィーク明けからは朝起きられなくなり、親がおおぞらのパンフレットを持ってきてくれました。正直最初は転校に気持ちが向ききれていませんでしたが、このまま不登校でいるよりは... と転校を決めました。

Q:転校してきた当初の気持ちは?
涼太くん:自分は珍しいと思うんですが、おしゃべりが好きなので「みんなと話せるといいな」と前向きな気持ちでした。
泰地くん:周りのグループに溶け込めるか不安な気持ちでした。

Q:では気持ちが前向きになれたきっかけは?
涼太くん:転校してきたばかりのころ、ちょうど自分と同じ学年の人がカードゲームをしていて、話しかけることができました。それをきっかけに今の友人と仲良くなれました。
泰地くん:当時のマイコーチ®に同学年の生徒に「あいさつしてみよう」と言われ、少し話しました。それですぐに仲良くなれたわけではないんですが、時間が経つにつれて自然と仲良くなっていきました。最初にコーチが進めてくれてなかったら仲良くなれていなかったなと思います。

Q:転校してもうすぐ一年。現在の気持ちは?
涼太くん:「楽しい!」の一言です。今までの学校生活で経験できていなかった「楽しい」を今やっと経験できているなと感じます。
泰地くん:たまに行くのが面倒だなと思う時もあるけど、行けば楽しいです!

Q:今の学校生活で楽しいことは?
涼太くん:友人とワイワイすることです。
泰地くん:友人との何気ない雑談が楽しいです。みらいの架け橋レッスン®では卓球やボードゲームをして楽しんでいます。

Q:最後に転校を考えている方にメッセージをお願いします。
涼太くん:一人で溜め込まないでください。色々な選択肢があるから、周りの人に相談して、視野を広くして考えてみてください!
泰地くん:まずは相談することが大事だと思います。今の学校を変えることは悪いことではないから、少しでもいやだなと感じたら相談してみてください。



涼太くん泰地くん素敵なインタビューありがとうございました!
高校1年次生の6月という早めの段階で転校してきてくれた生徒の生の声は、現在同じような思いを抱えているみなさんに響いたのではないかと思います。

「転校」というと、途中で諦めた、投げ出してしまったと考えてしまう方もいるかもしれません。
ですが、私はおおぞらで何人もの生徒が「もっと早く転校すればよかった」と話してくれる姿を見ています。
転校はなにも悪いことではありません。まずはぜひ、相談をしに横浜キャンパスに来ていただけたらと思います。

感染症対策をしっかりと行った上でみなさんをお待ちしています。
※個別相談・学校説明会のご予約はホームページから行えます。