神奈川県横浜キャンパスキャンパスブログ

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生徒本人
こんにちは、入学相談室の黒須です。
今回は3月の学院祭に向けて、実行委員として頑張ってくれている2年次生若松世亜さんにインタビューしました。
世亜さんは昨年の8月、1年次生の時におおぞら高校に転校してきてくれました。

どういった経緯で転校をしたのか、実際に転校してみてどうだったのか、現在の学校生活について率直にお話してもらいたいと思います。



Q:転校を決めたきっかけは? またおおぞら高校に決めた理由を教えてください。
世亜さん:もともとは私立の全日制に通っていました。ですが体調の関係で登校ができず、留年はしたくなかったため転校を決めました。
おおぞら高校に決めたきっかけは両親が進めてくれたことです。実は最初に見学に行った学校がとても閉鎖的に感じてしまい、学校見学に行く気持ちをなくしてしまったんです。自分自身は転校を決めた時点で学校に頼りきりになるのではなく自分で頑張る! 絶対に留年しない! 第一志望の大学に行く! と心に決めていました。なので、両親が学校見学に行ってくれておおぞら高校を進めてくれたので、この学校に決めました。


Q:実際におおぞら高校に転校してみた気持ちは?
世亜さん:おおぞら高校に転校して一番感じていることは、好奇心を育める環境に身を置けるということです。
前の学校は規律正しく、堅いという点ではとても好きではあったのですが、逆に言えばおおぞら高校にあるような選択肢の広さはなかったと思います。
例えば、みらい学科™に色々なコースがあったり、屋久島おおぞら高等学校 茂木校長の#なりたい大人白熱授業では様々な方のお話を聞いて視野を広げることができました。また、今年度はおおぞらアンバサダーというおおぞら高校の良さを広めていく役割を任せてもらいました。コーチの声掛けのおかげでたくさんのチャレンジができていると思います。


Q:学院祭実行委員に入ろうと思ったきっかけは?
世亜さん:昨年は出演者として学院祭に関わらせてもらいました。マイコーチ®にずっと誘ってもらっていたメイクのみらいの架け橋レッスン®に参加したことがきっかけでした。
なので今年は「企画をする側」として関わりたかったからです。元々これまでの学校生活でも裏方の役割を行うことが多かったです。私は出演者のスケジュール管理や司会原稿の作成などを行う企画部を担当しています!


Q:実際に活動してみての気持ちは?
世亜さん:スムーズには進まないだろうと思っていましたが想像以上でした。アンケートの集まり具合や他の生徒へのアプローチの仕方など前の学校と違うところばかりで戸惑うことも多いです。しかし、だからこそやり遂げたときの達成感はすごいのだと思います。

Q:最後に転校を考えている、悩んでいる方にメッセージをお願いします。
世亜さん:「転校する」ということを決めるのはとても勇気のいることだと思います。その上、数ある通信制高校 サポート校の中から1校を選ぶなんて気が遠くなる作業だと思います。
そんな中、おおぞら高校のホームページにたどり着けたら、おおぞらアンバサダーのアカウントにたどり着けたら、それだけで「あ、ここなら大丈夫かも」と安心してもらえるように活動したいと思っています。不安が多い中、少しでも気の休まる場所の提供ができたらと思います。




世亜さんインタビューありがとうございました!
実際に転校を経験し、おおぞら高校で様々な活躍をしてくれている世亜さんのお話はとても参考になったと思います。

世亜さんはもともと大人びてしっかりしている印象でしたが、転校してからも学院祭白熱授業おおぞらアンバサダーなど数えきれない挑戦をしてきてくれた世亜さんはさらに成長していると感じることができて私もとても嬉しかったです。

世亜さんが話していたように、転校は大きな決断だと思います。
ですが、頑張ったからこそ新しい環境で笑顔で登校してくれる生徒の姿を何度も見てきています。
ぜひ一歩行動を起こしてほしいと思います。

感染症対策をしっかりと行った上でみなさまの来校をお待ちしています。
※個別相談のご予約はホームページから行えます。