神奈川県横浜キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.12.12 【中学3年生】公立高校との併願も可能！「本当に自分に合った学校」探し、まだ間に合います！

皆さん、こんにちは。
横浜キャンパス 浅見です。
12月に入ってから気温が落ち着かないです。
とても寒かったり、急に10月並みに暖かかったり...
今日はとても風が強いです。
体調を崩しやすいこの時期、無理しすぎず、たまにはほっと一息いれてください♪

さて、中学3年生の皆さんはいよいよ進路決定も最終局面という時期を迎えました。
おおぞら高校でも、12月1日から出願が始まり、連日個別入試が実施されています。

その一方で、「本当に自分に合う学校とはどんな場所なのか？」、悩まれてご相談にみえる方も多いです。

ということで今日は、横浜キャンパスの入学相談室より受験生の皆さんに、メッセージとエールをお届けしたいと思います。

まずは質問です！
皆さんはどんな高校生活を送りたいですか？
どんな学校なら、心から「楽しい！」「通いたい！」と思い、足が向きそうですか？

漠然と「楽しい学校生活！」と考えている方もいれば、「友人がほしい！」という方の中には「親友が一人できたら十分」という方もいれば、「たくさんの仲間を作りたい！」という人がいてもいいんです。
「中学時代の学習の遅れを取り戻したい」「行事やイベントが充実した学校がいい！」という方もいます。

人によって、学校生活に求めるものは違っていいはずですから...
まずそこをはっきりさせておくことが大切です。
全日制でも通信制でも、学校によって特色の柱は違いますので。

また、もし中学校時代にネックになることがあったのなら、それが解決できる学校でなければ、同じことになってしまうかもしれません。
おおぞら高校では毎年この時期、「なんとか全日制高校に進学できたけど、また通いづらくなってしまった」という転校のご相談をいただきます。

「環境が変われば流れも変わるかも...」と淡い期待をいだいて入学したものの「やっぱりまた友人関係に悩んで足が向きづらくなってしまった」「最近は起立性調節障害の症状は治まってきたのに、累計の欠席日数がついにオーバーしまい、単位を落とすことになってしまった」といった非常に苦しい思いを聞くことも増えています。

そうしたいろいろな情報が飛び交う中で、「できれば友人と一緒に全日制高校に行きたい！ でも不安もあって」といったお気持ちをいだく方が多いのもよくわかります。

そんな悩める皆さんに、高校選びについてアドバイスさせていただけるなら...

◆最後の最後までどうしたらいいのか迷いは尽きないかもしれませんが、高校に通うのは保護者や先生ではなくあなたです。あなた自身で最終的に選択した学校がベストです。

◆「合格できるか？」に目が向きやすいですが、大事なのは「入学した後の学校生活」と「卒業後の進路」になります。

◆だから「入れる学校」ではなく「続けられる学校」「卒業できる学校」、そして「求めていた学校生活を無理なく送れる学校」を選ぶことが大切です。

ということです。

もし「本当に今の選択でいいのかな？」と、進路でお悩みの方がいれば、おおぞら高校では引き続き個別相談を受付しておりますので、お気軽にお声掛けください。

あなたの価値観で、本当に3年間続けられる学校、卒業できる学校、そして求めていた楽しい高校生活をしっかり送れる学校を探すお手伝いができればと思います。

お問い合わせ
おおぞら高等学院
横浜キャンパス
Tel:045-451-5002