おおぞら教育情報ガイド

ノートを持っている大学生の女性と男性が指をさしているイラスト
大学のオープンキャンパスに参加すると、大学のパンフレットやホームページだけでは分からない魅力を肌で感じ取ることができます。例えば、キャンパスの雰囲気や在学生たちの様子施設の充実度などが分かるでしょう。

しかし、目的を持たずに見学していても、限られた時間の中で大学の特色や自分との相性を十分に把握することは困難です。せっかく参加するのなら、将来の大学生活をイメージし、あらかじめ確認したいポイントを整理しておくようにしましょう。
今回は、大学のオープンキャンパスで着目したいポイントや、在学生・教授に質問すべき内容などについてご紹介します。

オープンキャンパスって何を見ればいいの?

はじめに、オープンキャンパスの概要や見るべきポイントについて解説します。

▶オープンキャンパスとは
オープンキャンパスは、主に高校生や保護者を対象として開かれる大学・短期大学・専門学校のイベントです。参加者は、大学内の施設を見学したり、大学の特色について説明を受けたり、授業を体験したり、部活動やサークル活動に参加したり、在学生や教授に進路相談をしたりすることができます。

オープンキャンパスは、一般的に7~11月にかけて開催されます。夏は高校の夏期休暇を活用して遠方の大学に足を運ぶことが可能です。また、秋は大学で学園祭が行われる季節でもあるので、在学生たちの活き活きとした姿が見られるでしょう。

▶キャンパス内や学生の雰囲気
オープンキャンパスでは、大学全体の雰囲気を確認しましょう。例えば、学生の表情や服装、教職員の対応、キャンパス内の活気などから、その大学らしさを感じ取れます。

また「自分がこの環境で4年間過ごす姿をイメージできるかどうか」も重要な視点です。設備の新しさだけではなく、居心地の良い空間や学生同士の距離感にも着目してみてください。

▶学びの内容やサポート体制
オープンキャンパスでは、体験授業や学部の説明会に参加し、どのような学びを得られるのかについて確認しましょう。例え同じ学部名でも、大学によって学べる内容が変化します。

また、資格取得支援や留学制度、就職サポートなどの特色も重要な視点です。自分の将来の目標を実現できる環境が整っているかを確認することで、入学後のミスマッチを防げます。

▶通学のしやすさや施設・設備
オープンキャンパスでは、最寄り駅からの距離や所要時間、周辺環境などを実際に確認しましょう。大学生活は4年間続くので、通学のしやすさも大切なポイントになります。

また、大学図書館やパソコン設備、実験室、学食などの施設が充実しているかどうかも確認しておくと安心です。大学生活において日々利用する場所だからこそ、自分が過ごしやすい環境かどうかを確かめるようにしてください。

パンフレットだけでは分からないポイントもチェック

大学のパンフレットを見ると、学部やカリキュラム、就職実績などの情報が分かります。しかし、数字や写真だけでは、自分に合う大学を判断できないこともあるでしょう。
この項では、オープンキャンパスに参加するからこそ分かるポイントについてご紹介します。

▶大学周辺の環境をチェック
素敵なキャンパスライフを過ごすためには、大学内の様子だけではなく、周辺環境にも目を向けると良いでしょう。例えば、飲食店やコンビニの立地、街灯の数などをチェックすることで、利便性や安全性が分かります。

特に、遠方への進学を検討している場合は、街の雰囲気を重視してみてください。通り過ぎる人々の様子はどうか、人通りは多いかなど、さまざまな視点で観察すると安心です。

▶学生の過ごし方をチェック
オープンキャンパスでは、大学内のさまざまな施設が開放されます。学生ラウンジや学食、図書館などが開放されている場合は、積極的に訪れてみましょう。

例えば、図書館内は友人同士で交流できるか、あるいは一人でも過ごしやすいかなど「自分がこの場所で快適に過ごせるか」という視点で観察すると安心です。

▶在校生のリアルな声をチェック
オープンキャンパスでは、在学生の授業を参観したり、在学生・教授のトークイベントが開催されたりします。それぞれの企画に参加することで、授業の雰囲気や、在学生と教授の距離感などが分かるでしょう。

また、オープンキャンパスでは在学生や教職員と直接話せる機会が設けられる場合があります。具体的にどのような話をすれば良いのかについては、次項で詳しくご紹介します。

在学生や教授には何を聞けばいいの?

オープンキャンパスで在学生や教授などの教職員と話す機会があれば、気になることを整理して質問を行いましょう。具体的な質問・相談内容をご紹介します。

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▶学習内容が自分の目標に合っているかを確認しよう
質問・相談イベントでは、学校案内やホームページでは分からない、具体的な学びについて確認しましょう。実際にどのような授業が行われているのか、どのような流れで専門的な知識が身に付くのかなどが分かると、その大学が自分の目標に合っているかどうか判断しやすくなります。

例えば「実習はどのくらいありますか?」「1年生から専門科目を学べますか?」「卒業までにどんなスキルが身に付きますか?」といった質問がおすすめです。すでに目指す職業や進路が定まっている場合は「この学科で希望する仕事を目指せますか?」と聞いてみるのも良いでしょう。

▶資格の取得支援や就職サポートについて確認しよう
質問・相談イベントでは、資格取得や就職に向けた支援の体制について確認しましょう。特に、専門学校や資格取得を目指す学科では、どのようなサポートを受けられるかがとても重要になります。

例えば「取得できる資格にはどのようなものがありますか?」「資格試験の対策授業はありますか?」「卒業生はどのような企業や業界に就職していますか?」といった質問がおすすめです。就職率だけではなく、就職先の具体例やサポート内容が分かると、数字では判断できない実態が見えてきます。

▶入試や学費について確認しよう
質問・相談イベントでは、入試の内容や制度、学費について確認しましょう。受験を控えている高校生にとって、入試や学費は重要なポイントであり、それらを理解することで具体的な準備に繋がります。

例えば「筆記試験の出題傾向はありますか?」「面接ではどのようなことを聞かれますか?」「奨学金制度を利用している在学生は多いですか?」「入学までに必要な費用はどのくらいですか?」といった質問がおすすめです。学費以外に必要な教材費・実習費なども確かめておくと良いでしょう。

▶在学生目線のリアルな学校生活について聞こう
質問・相談イベントでは、在学生からリアルな学校生活について聞けると良いですね。大学生活を実際に体験している在学生の「本音」を聞ける貴重な機会であり、パンフレットには載っていない情報を得られるチャンスになります。

例えば「授業は分かりやすいですか?」「課題の量はどのくらいですか?」「アルバイトとの両立はできますか?」といった質問がおすすめです。在学生の話を聞くことで、キャンパスライフをより具体的に想像することができます。

▶「その大学ならではの魅力」について聞こう
質問・相談イベントでは、在学生や教授たちが思う「その大学ならではの魅力」について聞けると良いですね。他校との違いや学校独自の特徴を知ることで、進学先の判断材料になります。

例えば「他校と比べた場合の強みは何ですか?」「この大学にはどのような人が向いていますか?」「学生から人気を集めている授業はありますか?」といった質問がおすすめです。具体的な質問をすることで、その大学ならではの特色が見えてきます。


オープンキャンパスで得た知識を進路選択に活かそう!

オープンキャンパスは、大学の情報を集めると共に「自分に合った進路選択かどうか」を見極める重要な機会です。オープンキャンパスに参加し、大学内の雰囲気や在学生の様子、授業の進め方などを実際に体感することで、その大学で過ごす自分をより具体的にイメージできるようになります。

また、在学生や教授などの教職員と交流することで、学ぶ内容や就職等のサポート体制、施設の充実さといったリアルな情報を得られるでしょう。質問・相談が可能な場合は、気になる点を積極的に聞き、自分の目標や将来の進路に役立ててください。
オープンキャンパスで得た気付きや学びを整理して、納得がいく進路選択に繋げましょう

以下のキャンパスブログでは、おおぞら高校の生徒たちが大学や専門学校のオープンキャンパスに参加した感想や、進路選択にどのように活かしていったかを紹介しています。
先輩たちがどのようにオープンキャンパスを進路選択に活用しているのか、ぜひ見てみてくださいね!

福岡キャンパスブログ 【卒業生インタビュー】進路の決め手はオープンキャンパスでした。

倉敷キャンパスブログ 【おおぞら生のその後の進路とは?】なりたい大人を目指して! 今回は専門学校へ学校見学に行ってきました!

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