おおぞらからのお知らせ

12/15(日)、「なりたい大人作文コンクール」の表彰式が、愛知県名古屋市中区にある朝日ホールにて行われました。
応募作品 2万4760点の中から、中学の部・高校の部それぞれで、最優秀賞 1点、優秀賞 2点、審査員特別賞 1点、学校賞 2校が選出されました。受賞者は表彰状授与後、一人一人自分の作品を朗読し司会者からのインタビューに答えていただきました。
作文の題材を選んだ理由として、中学の部 最優秀賞 中村さんは「中学2年生の後半くらいからみかん農家になりたいという夢を持っていたのでそれを書こうと思った。」と話しました。
そして、高校の部 最優秀賞 宅野さんは「周りの子がなりたい職業を上げていく中で自分はそこまでなりたいものがないと悩んだが、身近にいた母の姿を一番近くで見ていて、改めて母のようになりたいと選んだ。」と語ってくれました。「なりたい大人作文コンクール」表彰式の様子 【中学の部】
最優秀賞   中村 心夏さん 『みかん農家』
優秀賞    渡辺 美愛さん 『手話を教えてくれた先生』
優秀賞    鈴木 小春さん 『トランペットとの出会い』
審査員特別賞 中野 立己さん 『普通ってなんだろう』
【高校の部】
最優秀賞   宅野 七海さん 『母の姿』
優秀賞    大朏 遥さん  『「言葉」を言える人』
優秀賞    佐藤 穂乃香さん『私を変えてくれた先生へ』
審査員特別賞 藤本 真輝さん 『嫌われることを、おそれるな』

表彰式には受賞者及び同伴者、そしてKTCおおぞら高等学院の東海地区のキャンパス生が参加しました。参加した生徒からは、「どの作品もすごかった。」「言葉の選び方が上手い。」「400文字の作文は短いと話していたけれど、私は長いと思った」と感想をあげていました。

なりたい大人作文コンクール受賞作品・エントリ作品はこちら

■中学優秀賞に中村さん なりたい大人作文コンクール (2019.12.16 朝日新聞 東京)
■「手話を教えてくれた先生」 なりたい大人 作文優秀賞 (2019.12.16 朝日新聞 名古屋 尾張 知多)
■折尾高の宅野さん最優秀 (2019.12.17 朝日新聞 福岡)