おおぞらからのお知らせ

今年で4回目を迎える子ども・福祉部門は35チームのエントリーがあり、全国の子ども・福祉コースで学ぶ生徒が昨年度以上に参加表明をしてくれました。
年長の児童に向けてオリジナルの紙芝居制作を一次審査とし、実際の児童を想定した読み聞かせの決勝大会を実施しました。作品のテーマは「ささえあい ~ヒト・シゼン・ジブン~」、保育と福祉を学ぶ生徒にとって融合したテーマにチームで取り組みました。
決勝に進出した10チーム、当日は自分たちの思いを読み聞かせに込めて発表しました。

2/17(土)にオンラインで行われた決勝大会の結果はこちらです。
グランプリ
神戸キャンパス BAKUDAN★おむらいす 「もりのなかまとオムライスやさん」
おおぞら賞
名古屋キャンパス しゃちほっこりー 「ナナちゃんのだいぼうけん」
かがやき賞
小倉キャンパス うえはーす 「かつきくんとまほうのにんじん」
みらい賞
宇都宮キャンパス オリオン 「どうする?はるくん」
つながる賞
京都キャンパス あんりな 「3兄弟とひさちゃん」


昨年度以前も素晴らしい成績を残していた神戸キャンパスが見事グランプリに輝きました。他のキャンパスの作品も素晴らしく、参加した生徒全員の思いが詰まった作品ばかりで、審査員を務めていただいた皆さんからは「年々作品の完成度が上がっているところに感心を覚える」や「もっと思い切った発想で高校生らしい発想もほしかった」など、何年も取り組んできた紙芝居制作だからこそのお言葉をいただきました。日頃KTCみらいノート®を使いながら広げている「好き」の気持ちを紙芝居に表現できるとまた違った作品になるのかもしれないですね。

おおぞら杯に参加することを通して、仲間と協働する楽しさと喜び、意見交換で得られる新しい視点や本気だからこそ怒るぶつかり合いなど、いろいろな経験を持ってなりたいおとなに向かっていってほしいと思っています。
この記事を読んでいる皆さん、あなたもおおぞらで一緒に挑戦してみませんか。

おおぞら杯 みらいカップ 子ども・福祉部門のグランプリの写真やコメントはこちら