東京都東京秋葉原キャンパスキャンパスブログ

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手話のみらいの架け橋レッスンの様子

皆さんは誰かに何かを伝えたいとき、どういう方法で伝えていますか。すぐにでてくるのは言葉だと思います。

ただ、それでは伝わらない人にはどうしますか?

そこで次に出てくるのはジェスチャーなどがあり、その一つには「手話」があります。日本には300人に1人の割合で視覚や聴覚に障害がある人がいると言われています。東京オリンピックを控えている今、外国人観光客の中にもそういった人がいるかもしれません。様々な人が平等に生活できるようにバリアフリーが進み社会が変わっています。それに伴い東京秋葉原キャンパスでは、コミュニケーションの手段として手話を「みらいの架け橋レッスン®」で学んでいます。

今回は初参加の2人の様子をお伝えします。まずはコミュニケーションで必要不可欠な挨拶からです。「おはようございます」「こんにちは」「おやすみなさい」「さようなら」など基本的な挨拶を教えてもらいました。そのあと、お茶やコーヒー、自転車、車、バイクなど身近な物を手話で行いました。普段の動きが手話となり、それで伝わるものもあり「手話は難しいイメージがあったけれど思っていたよりハードルが高いものではなかった! 決まった形はあるけれど、身振り手振り、口話で伝えられることが多い!」と2人は話してくれました。
講師から「頭が柔らかく覚えが早くて驚いた!」との言葉をうけ満足げです。基本ができたら次は自己紹介! 名前、趣味などを伝える中で終始、笑顔が溢れていました。

写真はその様子です。みらいの架け橋レッスン・手話新しいことに挑戦することは素敵です! 様々な体験をすることで何かを感じるきっかけに繋がると思い、手話を実施しています。ぜひお試しあれ!