東京都東京秋葉原キャンパスキャンパスブログ

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大学入試改革
みなさん、こんにちは。
昨今、言われている大学入試改革。
実際、何が変わるの? と思いますよね。
今回は変わっていく内容についてお伝えいたします。

◆入試区分の名称が変更◆
大学入試区分
2019年:一般入試・AO入試・推薦入試
→2020年:【一般型選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜】という名前に変わります。

また、大学入試センター試験は、→【大学入学共通テスト】という名前に変わります。

◆重要なこと◆
【一般型選抜】
私立大学において、英語民間試験を活用した入試が増えます。
→準2級は最低必要になってくると思います。
また、学力だけでなく調査書など活用し、主体性も評価対象になります。

【総合型選抜】
学校活動や検定・資格が評価されます。→活動記録が重要です!!
例えば、「ボランティアの経験」や「留学経験」や「英検や漢検の取得」などが大切になってきます。
※英検等は準2級以上が評価されてきます。
※従来のAO入試とは違って、学力も必要になってきます。
従来のAO入試では、面接や小論文やプレゼンなどを実施し、合格という形でした。しかし、【総合型選抜】では大学入試共通テストや学科試験を活用し、学力も測る指標となります。

【学校推薦型選抜】
学校推薦型選抜も総合型選抜と同様に、大学入試共通テストや学科試験を活用し、学力も測る指標となります。

【大学入学共通テスト】
マークシート方式から記述方式の問題も増える。

など変更点が多々あります。
今できることは、英検や漢検、秘書検定などの検定が5・6月にはあります。それに備えることで、受験勉強にもなります。

この時期の努力が大学合格への道へとつながっていくと思います!!