東京都東京秋葉原キャンパスキャンパスブログ

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国際協力

皆さん、こんにちは。
10月6日、本日は国際協力の日となっており、日本が初めて国際協力の援助国として国際組織に加盟した日です。これが日本における政府開発援助(ODA)の始まりとも言われています。最近、話題になっている、SDGs。まさに国際協力を世界中でやっていこうという試みです。国際協力となると規模が大きすぎて、よくわからない。というのが、皆さんの本音だと思います。
「まず何から始めたら良いの?」
「どんなことが開発途上国を助けることになるの?」
「そもそもSDGsって何?」
など、たくさんの疑問があると思います。

そんな疑問があると思うので今からできることを3つお答えします。
1、私生活を見直す。
2、実行する。
3、世界を考えてみる。
初めはこの3つをやってみませんか?

1、私生活を見直す。
例えば、電気の無駄遣いや水の出しっぱなし、食べ残しなど。こういった小さなことを一人ひとりが意識して改善していくことで、地球のため、開発途上国のためになります。「エネルギーの問題」「水質汚染の問題」「食品ロス」「飢餓」などあらゆる問題につながっています。
私生活で思い当たる人はいませんか?

2、実行する。
見直して、少しでも心当たりがある人は、そのままにしないで改善しましょう。一人ひとりの生活が「人を助ける」ということにつながっています。

3、世界を考えてみる。
実行したら、世界のどこかにいる困っている人のことを考えてみよう。皆さんの行動が、世界のどこかにいる困っている人のことを「笑顔」にできます。見えないけど、想像してみてください。
「食事を満足に食べれない人」
「綺麗な水が飲めない人」
「電気がない地域」
「学校に行けない子供たち」
困っている人は世界中にいます。皆さん一人ひとりの行動がその人たちを笑顔にできること知ってください。

今日は国際協力の日。
「自分には関係ない」ではなく「自分の力で変えられる」
是非、今日をきっかけに考えてみください。

KTCおおぞら高等学院では、スクーリングで屋久島おおぞら高等学校に行きます。屋久島おおぞら高等学校ではTABLE FOR TWOへ参加しています。この活動は先進国で健康的な食生活を推奨しつつ、発展途上国の子どもたちに学校給食を届けるというプログラムです。また、今年度から「世界寺子屋運動」に参加しており、「質の高い教育をみんなに」という目標を解決するために取り組んでいます。在校生はもちろんこと、このブログをご覧の皆さま、KTCおおぞら高等学院と一緒に取り組み、SDGsを解決しませんか?