東京都東京秋葉原キャンパスキャンパスブログ

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卒業生の写真
みなさん、こんにちは。
3月の暖かな日をいかがお過ごしですか。3月は、別れの季節でもあります。そして、4月からの新しい環境に向けての最終準備です。
年度末だからこそ、この1年間を振り返ってみて、誰に感謝を伝えたいですか。ぜひ、自分の思いを伝えてみてください。

さて、東京秋葉原キャンパスも3月17日に卒業証書授与式を行いました。2年次の時に縁あって、おおぞらに転校をした卒業生の渡邊凜さんとおおぞらでの学校生活について一緒に振り返ってみました。

Q. 転校することに対して、不安はありましたか?
楽しみな気持ちの方が大きかったですが、不安もありました。「また不登校を繰り返してしまったらどうしよう」「しばらく勉強していないし、また追いつけなくなるかもしれない」登校日が近づくにつれ不安が出てきましたが、マイコーチ®とわたし用の勉強スケジュールをたてたり、無理のない登校日数を考えたりとたくさんサポートしてくださり、すぐに安心しました。また、授業後アンケートで提案を書いたところ翌日には反映されていて感動しました。

Q. 転校したことで変わったことは?
性格が明るくなりましたし、コミュニケーション能力も上がりました!転校当初は考えられないほど明るくなりました! 周りのみんなが私を受け入れてくれるので自分を出したり、挑戦したりしやすく、自己肯定感がぐっと上がったと感じます。また、社会の架け橋プログラム®やみらいの架け橋レッスン®で様々な人の話を聞いたことによって視野が広がり心に余裕が持てるようになったと思います。

Q. おおぞらに決めた理由は?
「授業の形式が自分に合っている」「学校でしかできない行事や体験が多い」「コーチの勉強だけでなくメンタル面のサポートがしっかりしている」と感じたからです。今からでも高校生活エンジョイしたい! だけどまた嫌な思いをしたくないし、不登校に逆戻りたくない... そう思い、自分に合った学校に転校したいと意識して、学校見学をしてところ、みらいの架け橋レッスンや社会の架け橋プログラムで他人との交流があるところ、マイコーチなどに惹かれ「ここならばやり直せる! 素敵な高校生活を送れる!」と思いすぐに転校準備を始めました。

Q. 秋葉原キャンパスの雰囲気はどうですか?
"一緒にいたいと思った時に寄り添ってくれる"あたたかな雰囲気です。みんなでワイワイすることが好きな人が多いけれど、静かにしていたい人の気持ちもしっかり理解できる人たちなのでとても居心地がいい! コーチも明るく話しかけてくださるし、そっとしておいてほしい時は見守ってくださるし距離感がちょうど良いです。

Q. なりたい大人はどんな大人ですか?
他人も自分も大切にできる人。友だちに「自分を大切にする方法を知らないのに他人を大切にできるの?」「結局奉仕しても相手が喜んでいるかどうかはわからないし、自分の価値をあげたり、自分を好きになってあげた方が周りの人も喜ぶんじゃないの?」(もっと優しくてわかりやすい言い方でした)と言われハッとしました。まだまだ霧の中ですが、自分のことをもっと好きになるために頑張ります。おおぞらで出会えた仲間に感謝です!

Q. あなたにとって「おおぞら」は高校はどんな場所でしたか?
"受け入れてくれる人"が待っている場所。今までの自分を丸ごと否定して変えようとしていましたが、コーチや友だちが自分では気づけなかった些細なことで褒めてくれたり真剣に相談にのってくれたりしたおかげで過去の自分も新しく出会った自分も好きになりました。 本当に私を受け入れてくれるコーチ、友だち、そして自分に出会えて幸せです。
卒業生Q. 転校を考えている人へメッセージ
転校って人生でなかなかないことで想像がつかないですよね... まずはちらっと学校に話を聞きにきてイメージしてみてください。不安なことがあればさくっと解消しちゃいましょう。私もそうでした。この記事を読んでいる時点でかなり前に進めていると思うので自分を責めず、ゆっくりと考えてみてくださいね。素敵な高校生活が送れますように!

新中学3年生は実は4月から受験生になる準備として
、学校見学を始めている方も多くいらっしゃいます。ぜひ、自分に合う学校探しのポイントを探しに足を運んでみてください。
また、転校を考えている生徒も転校は「リスタート」ではなく「リセット」として、残りの学校生活を一緒に思い描いていきましょう。

学校説明会については、感染症対策を行った上で開催しております。
近郊には、東京キャンパス(JR西新宿駅から3分)もございます。