東京都東京秋葉原キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.10.14 【東京秋葉原キャンパス 前期卒業式】おおぞらへはばたけ!
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=1818/reserve/?kubun=3&event=002&campus=18
おおぞら高校では、年度末にあたる3月と秋の9月の年に2回、卒業式を行っています。
今年度、東京秋葉原キャンパスでも生徒が9月に卒業しました。
その中で、卒業生代表として挨拶をしてくれた生徒の言葉を紹介します。
卒業の言葉
私がおおぞら高校に入学したのは、高校2年生の春でした。
もう高校生活が終わるのかと思うと、あっという間に過ぎたように感じます。
高校生活での一番の思い出は、屋久島スクーリングです。
参加する前は、4泊5日という長い期間に正直行きたくない気持ちが強かったです。
でも、行ってみたら意外と面白くて、広大な山や海などの自然を間近で見られたことに感動しました。他のキャンパスの友だちもできて、スクーリングから帰ってきてからも一緒に遊ぶようになりました。
不安もありましたが、すべてやり切れたことで大きな達成感を得ることができました。また、キャンパス生活ではマイコーチ®がたくさん相談に乗ってくれました。将来の就職のことを考えて経済系の大学に行きたいと思っていたものの、なかなか決められなかった私に、大学名を提案してくれたり、親身に相談に乗ってくれたりしました。
自分ひとりではできなかったことも、サポートしてくれる人がいたからこそ前に進めたのだと思います。登校する回数はそれほど多くはありませんでしたが、程よい距離感で関わってくれて、それが居心地よかったです。
最後に、今日この卒業の日を迎えられたのは、家族の支えがあったからです。
転校にはお金もかかるのに、それでも私の将来を心配し、応援してくれた両親に心から感謝しています。
本当にありがとうございました。
これから私たちはそれぞれの道を歩んでいきますが、ここでの経験が私たちの強みになったことは間違いありません。
どんな道に進んでも、温かく見守っていてくださると嬉しいです。
高校を卒業すると、自分の責任も大きくなります。
その分、自分で考え、自分で決めて、一歩一歩前に進んでいきたいと思います。
毎年、たくさんの卒業生を送り出しますが、全員が1年生からおおぞら高校に在籍しているわけではありません。
一人ひとりがさまざまな経験や思いを持ってキャンパス生活を送るなかで、少しでも「おおぞら高校に入学してよかった」と感じてもらえていたら、とても嬉しいです。
卒業後も、それぞれがなりたい大人になれるよう応援しています。