岐阜県岐阜キャンパスキャンパスブログ

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今回は自己肯定感についてのお話です。
自己肯定感とは「自分は周りから愛されている、自分は価値のある存在である」と思える感情のことです。自己肯定感が高い子どもは心の面で安定し、物事を前向きに考えることができると言われます。

例えば...
・常に前向きでプラス思考のため、物事に積極的に取り組むことができる
・協調性が高く他人を思いやることができる
などの特徴が挙げられます。

その一方で自己肯定感が低い子どもは「どうせ自分は駄目だ。やってもまた失敗してしまう」と自らを否定し、チャレンジすることを嫌い、諦めやすい傾向にあると言われます。それでは子どもの自己肯定感を高めるにはどのようにしたら良いのでしょうか?

まず絶対にしてはいけないのは、子どもを否定する発言です。何か失敗したときに...
・「どうしてこんなこともできないの」
・「だからあなたは駄目なのよ」
・「あの子のほうがよほど上手くできる」
などと責めたり他の子と比較してしまうことで、どんどん自信を無くしてしまいます。

大切なのは「ほめる」こと。ほめられることで心は安定し、素直な気持ちになれます。そして、前向きにもっと頑張りたい、と思うようになります。全てを受け入れ、無条件にほめること。これが自己肯定感を高めるための何よりの方法です。