広島県広島キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.11.26 【おおぞら杯 住環境デザイン部門】栄光をつかみ取れ！ 理想をカタチに！

こんにちは。広島キャンパスです。
おおぞら高校の一大イベント、おおぞら杯！ おおぞら高校には年に一度、おおぞら杯があります。おおぞら杯にはみらいの架け橋レッスンでみつけた「好き」をカタチにし、全国の仲間と競い合う〈おおぞらカップ〉とより実践的な内容を学ぶ専門のコースの生徒が、授業で学んだ知識やスキルを披露する〈みらいカップ〉があります。今回はみらいカップに挑む住環境デザイン部門の紹介です。

住環境デザイン部門は、スチレンボードを使った建築模型の完成度とアイデアをもとに競い合います。今年のテーマは「屋久島おおぞら高等学校の敷地内に3人家族の家を建てるとしたら」
今まで学んだ知識やスキルを競うため、実際に住む家族像や建築面積・延床面積の上限まで設定されています。生徒は「どんな建造物にしようか」「どこに特色をもたせよう」と話し合いながら模型作成をしていきます。もちろん、屋久島おおぞら高等学校を舞台にするということで、屋久島スクーリングに参加したときの話にも花が咲いていました。そうして固まったアイデアをもとに、写真のようにスチレンボードの切り取りへとその作業工程を進めていきます。

今までの個人作業とは違って、みんなで一つのものを完成させたみらいカップ 住環境デザイン部門。自分たちで役割分担をし、全員で話し合いながら作業を行いました。お互いを認め合うなかで全員の絆はより深く強いものになったのではないでしょうか。

みんなの好きが集まり、同じ目標を持つ仲間と一緒にチャレンジする。そのチャレンジをやり切るという経験は成長するきっかけになります。おおぞら高校には生徒が成長するきっかけがたくさんあります。少しでも興味のある方は是非、一度キャンパスにお問い合わせください。