千葉県柏キャンパスキャンパスブログ

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こんにちは。柏キャンパスの山中清貴です。
先日、おおぞら杯 プログラミング部門の決勝大会がありました。(地区予選は12月に実施)「専門コース」の「プログラミングコース」に在籍している全国のキャンパスの生徒が戦う、おおぞらの全国大会です。
「プログラミングコース3年目」の種目で、 柏キャンパスから地区予選を突破し決勝大会に出場したのは、3年次生の上田健人さん(ロボット競技・プレゼンテーション)と3年次生の高橋颯汰さん(プレゼンテーション)の2名です。

競技:「多足歩行」ロボットで競技する最も難易度が高いものです。途中、障害物を乗り越えたり、水の入ったペットボトルを運んだりと制限時間内に与えられたミッションをクリアするものです。競技点数が高い方から順位をつけ、同点の場合終了タイムの早い方が勝者になるルールです。上田さんの終了タイムは1位でしたが、点数の差で惜しくも入賞(2位以内)には至りませんでした。大健闘でした。

プレゼンテーション:決勝大会で与えられたテーマが「VR(仮想現実)とみらい」。5分以内で発表するものです。チーム柏は「VRのある生活と未来」と題して渾身の発表を。デバイス(装置)の具体的な内容やハキハキとした口調でわかりやすくところが、審査員の高い評価を得て、なんと「プレゼン賞 準グランプリ」に!

競技もプレゼンテーションもどちらも、悪戦苦闘の連続でした。3年間プログラミングコースで身につけた「あきらめずにやり抜くチカラ」で、乗り切ることができました。
またそれだけではなく上田さんの良いところ、高橋さんの良いところ、それぞれの強みが絶妙にマッチして今回の結果になったと思います。試行錯誤しながら生徒が成長している様子を改めて感じています。

「トライ&エラーの繰り返し。できた時の達成感が何とも言えない面白さがあった」「とにかくトライ&エラー。失敗してもやってみる」と3年間プログラミングコースをやってみて上田さんと高橋さんの感想も印象に残りました。 プログラミング部門の決勝大会に出場した生徒このように、柏キャンパスでは「専門コース」やさまざまなイベントを通じて、なりたい大人になるために生徒一人ひとりの力を引き出せるチャンスがたくさんあります。