東京都町田キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2121/reserve/?kubun=3&event=002&campus=21
子ども福祉コース 実学教育 福祉分野
皆さんこんにちは! 「子ども・福祉コース」担当の山村です。

KTCおおぞら高等学院には実学( 実生活に役立たせることを趣旨とした学問)が学べる「みらい学科™」があります。
そのうちの1つ「子ども・福祉コース」の授業の1コマを紹介します。
「子ども・福祉コース」は保育と福祉の両方の分野を学べるコースです。
専門学校の先生によるオンライン授業+専門学校の設備を利用した授業+現場実習の3本柱があります。 今回は専門学校で行われた福祉分野の授業について。テーマは「感染予防」です。
コロナ禍ということもあり、座学は勿論ですが福祉施設が実際に行っている感染予防についての座学&体験でした。

皆さんはどんな所に感染リスクがあるか考えたことはありますか?この授業では電車、学校、スーパー、コンビニ、自宅などの対策を教えてもらいました。スーパーでの手指消毒の必要性は目からうろこでした(*_*)
また、マスクの素材による効果の違い、正しい手洗いと手指消毒の仕方も習いました。手指消毒体験では、日頃の消毒の仕方チェックに始まり、正しい手洗い指導を受けました。正しいやり方を習った後に実際に洗ってチェックしてもらいましたが、汚れが落ち切れていないことが分かって、「汚れやウィルスの怖さ」を改めて感じました。
そんな中、生徒の一人は自分で調べてやっていた対策がバッチリだったので自信がついたようでした。その事実に私が驚かされました。
授業の最後に防護ガウン・防護キャップ・手袋の正しい着方、脱ぎ方も実際に体験しました。 参加者は誰も着たことがなかったのですが、早い生徒で来年現場に出るかもしれないので非常に役に立つ体験でした。
また、使用したガウンなどは使い捨てるしかないので、昨年不足した時はビニール袋を被っていたというリアルな話に生徒は驚いていました。

こんな学びのある「子ども・福祉コース」。高校生のうちから専門的な実学を学んでみませんか。