愛媛県松山キャンパスキャンパスブログ

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肌色の上着を着た笑顔の男の子 背景は印刷したおおぞら高校のグラフィック
皆さん、こんにちは。おおぞら高校 松山キャンパスです。

12月に入り、今年も残すところあとわずかとなりました。キャンパス内では、卒業を控えた3年生の姿に、成長を感じる場面が増えています。特にこの時期は、進路決定や、おおぞら高校での学びの集大成となるイベントに向けて、生徒たちは大きなエネルギーを持っています。今回のブログでは、プログラミングコースに3年間所属し、大きく成長した3年生の大翔くんのストーリーをご紹介します。

成長story③はこちら   
成長story②はこちら   
成長story①はこちら

おおぞら高校に入学した当初、大翔君はイベントなどへの参加は苦手な生徒でした。人前で何かをしたり、大人数の活動に飛び込んだりすることに、少し躊躇いがあったようです。しかし、3年間の中で、彼は少しずつ殻を破り、様々なことに挑戦してくれました。運動会にも参加しチームメイトと協力し、汗を流しました。そして先月もセンバス教育でのデイキャンプにも参加し、車いすの利用者やヘルパーの方々との出会いは大きな経験を積みました。苦手だったはずのイベント参加を通じて、彼は仲間と協力する楽しさや、誰かのために行動する喜びを知り、自信を深めていきました。この過程で得られた成長は、目を見張るものがあります。

センバス教育の記事はこちら

3年間の努力の結晶。プログラミングの道。

大翔君の成長は、所属する専門コースでも顕著でした。3年間継続してレゴ®教材を使用したプログラミングを学び、その成果としてロボット検定®の準2級2そして準1級という難関の資格を次々と突破しました。これは日々の積み重ねと、知的好奇心を持って学び続けた証です。そして、おおぞら高校での学びの集大成として、全国のおおぞら生が参加することができる全国大会である「おおぞら杯」にて、大翔君は専門コースのプログラミング部門での出場を控えています。1・2年生では叶わなかった全国大会への挑戦です。3年間の技術と、イベント参加で培った精神力を武器に、最高のパフォーマンスを見せてくれることをコーチ一同楽しみにしています。 

なりたい大人へ。次なるステージへ。

彼の進路は、プログラミングをさらに深く学ぶための専門学校への進学と決まっています。これは、おおぞら高校で大翔君が「好き」を見つけ、それを「将来の目標」へとつなげることができた、素晴らしい結果です。3年前はイベントが苦手だった生徒が、今では自信を持って自分の進む道を決め、全国の舞台に挑もうとしている姿は、まさになりたい大人になるための成長Storyそのものです。彼の成長を支えたのは挑戦への1歩を後押ししたコーチのサポートや、みらいの架け橋レッスン®といった環境だけでなく、何よりも彼自身の「変わろう」という強い意志です。
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 おおぞら高校には、生徒1人ひとりの「なりたい」を応援する環境があります。イベントが苦手でも、何をしたいかわからなくても大丈夫です。1歩踏み出す勇気さえあれば、私たちコーチはいつでもその背中を押します。「自分も何かを見つけたい」「一歩踏み出したい」と思っている方。ぜひ一度、松山キャンパスにお話を聞きに来てみませんか。

いつだって人は変わり、成長することができます。皆さんの挑戦を、コーチ一同応援しています!

12月のオープンキャンパス】
12月13日(土) 13:30~ 学校説明会+クリスマスケーキづくり
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