岡山県岡山キャンパスキャンパスブログ

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初めてバルーンアートをしました。意外と割れないとわかった。
みなさん、こんにちは。岡山市北区奉還町にある岡山キャンパスです。
今回のブログは、保育士や介護福祉のような将来誰かの力になれる職業に就きたいと考えている生徒が「子ども・福祉コース」で学んでいる様子をお伝えします。

「子ども・福祉コース」では「保育」と「福祉」の両方について外部講師の方から直接学ぶことができます。

「保育」では、年齢に応じた遊びを実際に体験します。最近では、バルーンアート体験やハロウィーンパーティーのお菓子の飾りつけをしました。バルーンアートでは、風船が割れてしまうのではないかとおそるおそるねじりながら動物を作っていました。個性豊かな動物が生まれました♪
今は「つながり」をテーマに、みんなで協力して紙芝居を一から作っています。内容をどのようなものにするか、各々の意見を出し合って決めていきます。全員で協力して一つのものを作り上げると団結力が上がりますよね。完成した時が楽しみです。
遊びの体験だけでなく「保育技術検定」にもチャレンジします。保育技術検定では「音楽リズム表現」や「言語表現」や「造形表現」や「家庭看護」の専門分野を学びます。分野によって得意だったり不得意だったりするものはありますが、みんな真剣に授業に取り組んでいます。

「福祉」では聴覚障害支援センターの方に「手話」の授業を行っていただいています。生徒は、すでにいろいろな単語を覚えて挨拶や自己紹介ができるようになり、ついに「手話検定」にチャレンジしようというところまできました。検定や資格を取得すると自信につながりますよね。
また旭川荘厚生専門学校の協力をいただき車いすや松葉づえ体験させていただきました。この体験を通して不自由になった人の気持ちを知り、どのように接してあげれば相手が安心できるのかを学びました。

「子ども・福祉コース」の生徒に感想を聞きました。
「子ども・福祉コース」に入ろうと思った理由は?
「私は、小さな子どもと接することが好きなので保育士になりたいと思っています。「子ども・福祉コース」は、保育の知識だけでなく福祉のことや体の不自由な人のことも幅広く学べるので、将来の役に立てると思い入りました。
「私は、まだ将来何の分野の職業に就きたいか決めていません。ただ誰かの役に立つ職業をやりたいと思っているので子ども・福祉コースに入りました。

「子ども・福祉コース」に入ってよかったことは何ですか?
「手話を今までやったことはなかったのですが、習い始めて少しずつ手話ができるようになってきました。実際、耳が不自由な方とお話をする機会もあって、もっとうまく話せるようになりたいと思いました。いろいろな福祉の授業を受けてから、いつか体の不自由な人が困っていたら話しかけてみようと思えるようになりました。」
「高校で保育や福祉についての専門的な知識を学べるのがいいと思います。専門学校に入る前に勉強しておけたら、入ってから安心だと思います。
「誰かの力になりたいと考えている人が集まっているので、とてもやさしい先輩や同級生ばかりです。子ども・福祉コースの生徒のみんなは、優しい人ばかりなので授業が楽しいです。車いすを体験する生徒子ども・福祉コースは、保育や福祉の仕事に就きたい生徒のためだけではなく、優しい気持ちを育むこともできると思います。一緒になりたい大人を探しませんか。ご相談お待ちしています。
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