静岡県静岡キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.08.09 【ボランティア】災害を"自分ごと"に。夏休み 募金活動!~令和7年 トカラ列島近海を震源とする地震災害義援金募集~
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2727/reserve/?kubun=3&event=002&campus=27
毎日、厳しい暑さが続いていますが、みなさん体調は大丈夫ですか?
猛暑が続く中、7月からトカラ列島近海で地震が頻発しておりました。
7月30日、カムチャツカ半島での大地震。
そして、令和7年7月30日(水)午前8時25分ごろ、カムチャツカ半島付近でマグニチュード8.7の大地震が発生しました。
この地震を受けて、日本各地に津波警報・注意報が発表され、避難された方、不安な一日を過ごされた方も多かったことと思います。
思い出された、東日本大震災の記憶。
私自身、テレビで広範囲に発表された津波警報の様子を見て、2011年3月11日に起きた東日本大震災のことを思い出しました。
あの時のような甚大な被害が出ないことをただ祈るばかりでした。
一方で、「大したことはないだろう」と軽視せず、早めの避難行動や備えをとった方が多かった今回の地震からも、私たちは学ばなければいけません。
生徒たちとコーチで行う「募金活動」
おおぞら高校 静岡キャンパスでも、今回の災害を受けて「自分たちにできることはないか?」と考え、そして実行に移したのが、募金活動です。
実施期間:8月4日~8月8日
場所:静岡駅付近
内容:地震災害支援のための街頭募金
生徒たちとコーチが協力し、静岡駅の地下道を通行中の方に声をかけて募金を呼びかけました。
ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございます。
静岡だからこそ、防災意識を持ち続けたい。
静岡県は、災害と無縁な県ではありません。
大雨や、南海トラフ地震等の発生リスクがある地域です。
海も山もあり、自然豊かな恵まれた地域ですが、同時に自然災害の影響も受けやすく、「災害はいつ起きてもおかしくない」地域だとも言えます。
今回の募金活動を通して、生徒たちも 「災害は遠い場所の出来事ではなく、自分の身近にも起こる」という意識を強く持つようになりました。
最後に備えは「誰かのため」であり、「自分のため」です。
防災は、日頃からの意識と準備がとても大切です。
「自分だけじゃなく、周りの大切な人を守るためにも備えること」
これを改めて感じるきっかけになった出来事でした。
おおぞら高校 静岡キャンパスでは、今後も日々の学びの中に「生きる力」を育む取り組みを行っていきます。
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