香川県高松キャンパスキャンパスブログ

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新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
入学式
みなさんは将来、どんな大人になれたら幸せですか?
今日からの3年間を、どのようなキャンパス生活にしたいですか?
今日から、このKTCで色々な経験をし、たくさんの思い出を作り、自分の「なりたい大人」について思い描きながら、キャンパス生活を過ごしていってほしいと思います。

私は、ここKTCおおぞら高等学院 高松キャンパスで沢山の友達に出会うことができました。みらいの架け橋レッスン®やジョブシャドウイング、カナダへの留学、学院祭、入学式、卒業式などのキャンパス行事を通して少しずつですが自分を客観的に見ることができるようになり、実際に自分自身の可能性と将来への選択肢が拡がったと感じています。

3年間のスタートラインに立つ皆さんには、沢山の可能性が待っています。

何気ない高校3年間を送るよりは、カナダ留学をしたり色々な行事に参加してみたりと、ぜひKTCおおぞら高等学院のオリジナリティーあふれる活動に一つでも多くチャレンジしてみて下さい!

私は、自分自身を変えたくて、成長したくて、思い切ってカナダ留学にチャレンジしたのが、みなさんと同じ1年次生のときでした。

留学に行くまでは、「自分とは考え方が違う人」「たどってきた人生の道のりが違う人」を心から受け入れるまでに、時間がかかっている自分がいました。

実は、留学出発前、不安で押しつぶされそうになり、涙がこぼれる瞬間もありました。でも、ここ、KTCには、周りであたたかく支えてくれる先輩やコーチの存在があります。

KTCは自由なカリキュラムだからこそ、自分のペースでキャンパス生活に慣れていくことができます。でも、自由だからこそ、自分の主体的な考えが必ず必要になってくる場面が出てきます。

つまり、「自由」には「責任」が伴うということです。私は、KTCに通っているからこそ、10代のうちにそれに気づくことができました。

多感な思春期だからこそ、勉強や友人関係、将来についてなど、悩むことも出てきます。でも私は、越えられない壁はないと考えています。一人で乗り越えるわけではなく、壁がたちはだかったときは、友達、家族、先輩、コーチなど、周りに頼ることも自分の成長には必要なことだとここで学びました。

高校生活は、人生の通過点です。「いっぱいいっぱいだな」と感じたときは、少し休憩してもOKです。私は、中学時代からの経験でそのことを学び、少しゆとりを持って物事を考えられるようになりました。それが、自分を大切にすることにもつながりました。

3年間は長いようで、あっという間です。そして、些細なことでもいいので自分の中にある「好きなこと」、「やってみると楽しいなと思うこと」「才能」をみつけて、自分と向き合う大切な時間にしてください。そうすれば、自分の「なりたい大人」像が、きっと明確になってきます。

一生で一度しかない高校生活。自分を大切にして、一緒に充実した高校生活にしてきましょう!