香川県高松キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.11.01 【みらいの架け橋レッスン® ボランティア】私たちのSDGs！「自分のために、みんなのために行う活動とは？」

みなさん、こんにちは、高松キャンパスです。
最近は一気に寒くなりましたが、お天気が良い日が続いています。そんななか、みらいの架け橋レッスン（選択授業）の「ボランティア」では、キャンパス周辺のごみ拾いを再開しました！ 空は青くすがすがしい毎日ですが、ふと下を見ると... 大きな道路や路地には、残念ながらごみが多く落ちています。散歩がてらではありますが、みんなと普段の話をしながら、そして環境問題について話しながら、今私たちができる「ごみ拾い活動」を定期的に進めています。

また、キャンパス内では、ペットボトルのエコキャップを集めています。みなさんは、このエコキャップ活動がどのような貢献になるのか、何の役に立つのかご存知ですか？ 全国で行われているこのエコキャップ活動とは、みんながごみと捨てるエコキャップを集め、再生プラスチック原料として換金し、医療支援や障害者支援、子どもへの環境教育などにあてらるという活動です。私たち高松キャンパスでも、この活動に賛同し、キャンパスの生徒や保護者の方に協力を得ながら活動を続けています。先日、約2か月間で集めたエコキャップを支援協会に送らせていただきました。 支援協会に数えていただいたところ、なんと2236個が集まりました！ そして、これらが換金されるだけでなく、もしこのキャップをごみとして焼却した場合、16.38KgのCO2が発生していたそうです。参加していた生徒からは「そっか、そういうごみ問題にもかかわることなんだね。」「ごみとして何気に普段すてていることが、こんなに地球に悪影響だったなんて... なんだかショック」と、ごみと環境問題の関係がより身近に感じたようです。

「ボランティア」「SDGs」というと、なんだか重々しく、人のためにやらなければいけないという思いがどうしても先立ってしまいますが、高松キャンパスでは「将来の自分のため、みんなのために、まず自分ができることから始める！」をモットーに活動を行っています。エコキャップを回収することから、すでに社会とつながっていることを感じています。

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ＫＴＣおおぞら高等学院 高松キャンパス
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