香川県高松キャンパスキャンパスブログ

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インタビューに答えてくれた生徒

こんにちは。高松キャンパスです。
立春を過ぎて暖かい日も増えましたが、急に寒くもなります。皆さん、気温の乱高下での体調不良、お気をつけください。

さて、おおぞら高校では、様々な留学プログラムを行っています。
バンクーバーへの長期・短期の留学のほか、フィリピンへの留学プログラムもあります。
今回は「フィリピンスタディーツアー」でフィリピンへの留学体験をしてきた生徒へインタビューしました。
このフィリピンスタディーツアー、英語の学習だけではなく、フィリピンの高校生との交流やゴミ山に住んでいる方への家庭訪問、孤児院への訪問など社会課題を実際にその目で見ることもできる留学です。

Q. なぜフィリピンスタディーツアーに参加しようと思ったのですか?
中学生の時から留学したいと考えていました。おおぞら高校に決めたのも留学できるのが決め手でした。自分のアルバイト代でいける範囲の留学を考えていた時に、コーチに誘われたのがフィリピンスタディーツアーでした。

Q. ゴミ山や孤児院に行って感じたことは何かありましたか?
色々な経験ができました。例えばゴミ山への見学は、とにかくにおいが印象的でした。そしてそこに自ら進んで住んでいる人々にも衝撃を受けました。ゴミもきれいにすれば売り物になり、お金を稼ぐ手段として成り立っていること、そんな社会に対して苦しくなる気持ちでした。また、孤児院では、子どもの数より孤児院が足りず、施設は人であふれている状況でした。なぜ、そんなに孤児が多いのか。両親が暴力をふるい逃げてきている孤児が多い背景として、お金が稼げない社会の体制の現状も知ることができました。

Q. 実際に参加してみて、行く前と変わったことはありましたか?
事前に自己学習していた時は、発展途上のため、子どもがそんな環境を強いられているのだと思っていました。ただ、参加してみて自分の見えていなかった社会の部分を知ることができ、「人のためにしてあげられることをしたい。」と強く思うようになり、自分の卒業後の進路にも影響がありました。
また、英語面ではフィリピンの先生方や人々が温かく、話の速度が聞き取りやすい速度だったのもありコミュニケーションをとっていくことができました。不安だった治安面も今回会ったフィリピンの人の人柄もあり、楽しく過ごせました。

Q. 最後にこのブログを見ている方に一言お願いします。
自分が、行きたいとかやりたいと思ったことはすぐに実行したほうがいいと思います。思い立ったら行動することで、さらに良い発見ができると思います。

話を聞いていて、行く前に比べて、一皮も二皮もむけて帰ってきたんだなと感じました。この留学で出会った仲間とまたスクーリングで合うのも楽しみです!とも語ってくれました。
最後に、夢って自分でかなえないと。自分で手に入れたことが私のモチベーションにつながっています! と笑顔で語ってくれたのが印象的でした。

皆さんも、こんな素敵な経験をしてみませんか?
キャンパスでお待ちしています。

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