おおぞら教育情報ガイド

黒板に学校のイラストが描かれていて、それを人差し指で指示している様子がわかる写真
高校卒業後の進路は決まっていますか?「将来の目標がない」「卒業後の進路が決まらない」と焦りを感じている高校生は多いものです。

卒業後の進路は大学や専門学校への進学や就職などがありますが、どこに進むにしても自己分析や情報収集が欠かせません。焦って決めてしまうと、「こんなはずではなかった」と後悔することもあります。


この記事では高校卒業後の進路について、考え始める時期やその期限、学年ごとの進路準備を解説します。よくある失敗や対策も解説しますので、進路に悩んでいる方はぜひ最後までお読みください。

進路を考え始めるベストな時期はいつ!?



高校卒業後の具体的な進路を考え始める時期は、高校2年生の秋~冬頃が多いようです。もちろんその時期までに卒業後の進路を考えるのも良いですし、情報収集は早めにスタートして損はありません。

進路を最終的に決めておきたい時期は、夏休みにどう過ごすかということを考えると、高校3年生の6月頃でしょうか。部活動の最後の大会がこの時期である人が多く、引退後に決定するような流れが多いようです。

高校3年生の6月頃から入試シーズンが始まるので、その時期までにはある程度具体的な進路を決めておきたいものです。

大学進学の総合型選抜(旧AO入試)は、高校3年生の6月からエントリーが始まります。実際に出願が始まるのは9月ですが、進路の1つとして考えている大学にエントリーするなら、この時期から動き始めなければなりません。

専門学校への進学を希望する場合も、6月頃から体験入学やエントリーがスタートします。

大学進学で推薦を狙う場合は、自分が推薦条件をクリアしているのかも含めて、まずは先生に相談してみましょう。学校推薦希望者向けの授業を夏休みのオープンキャンパスで開催する大学もありますので、夏休み中には動き始め、休み明けは本格的に試験対策をしていくのが良いでしょう。

高校卒業後の進路は早めに決める程余裕を持って対策できます。しかし焦って安易に決める必要はなく、自分が納得するまでしっかり情報収集して答えを出すことが大事です。

各学年でやるべき進路準備とは


高校に入学したら、「卒業後の進路はどうしよう」と考える方が多いのではないでしょうか。ここでは高校卒業後の進路を決めるために、各学年でしておきたい進路準備について解説します。

▶高校1年生は"広く浅く"情報を集めたい
まだまだ高校生活が始まったばかりの1年生の時期は、卒業後の進路を確定させる必要はありません。将来はどうしたいか漠然とで構わないのでイメージしながら、卒業後の進路はどのようなものがあるのか?大学進学をするなら実家から通える地元の大学を狙うのか、遠方の大学に進んで1人暮らしをスタートするのかも考えて、広く浅く情報を集めましょう。

高校1年生の間に、自分は何に興味があるのか?将来どのような仕事をしたいのか?など、自分を知っておくことは大事です。高校2年生になれば文系・理系を選択する必要がありますから、どちらに進むかも考えておかなければなりません。

部活動や学校行事、ボランティアといった体験を増やすことで可能性も知識も増えていきますから、先輩たちの進路や話も参考にしながら進路に関する情報を集めていきましょう。

▶高校2年生では大学や専門への進学または就職を決めておく
高校2年生になったら、卒業後は進学するor就職するくらいはざっくり決めておきましょう。大学の推薦入試は高校2年生の中間テストあたりから内申点に影響するので、進学を考えるなら勉強にも気を抜けません。

2年生の時点で卒業後の進路がはっきりしなくても焦らなくてOKです。後ほど将来の目標を見つけるヒントについて解説しますので、そちらも参考にしながら情報収集を続け、自分のなりたい将来像を見つけていきましょう。

▶高校3年生は6月から入試シーズンスタート
高校3年生の6月になると、徐々に入試シーズンがスタートします。また7~8月はさまざまな大学・専門学校でオープンキャンパスが開催されますから、興味がある所には積極的に参加しましょう。

9~12月になると大学入試の総合型選抜、学校推薦の出願スタートと受験対策が本格化します。大学受験を控えている方は、ここが正念場です。専門学校も人気のある学校はこの時期に生徒の募集を締め切ってしまいますから、なるべく早く応募しておきましょう。


高校3年生になっても進路が決まらない方も珍しくありません。焦って進路を決めると後悔する可能性が高いですから、じっくりと考えて、6~7月頃に進路を決めることができればOKです。

大学・専門学校・就職それぞれの特徴とは?

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高校卒業後の進路は、大学や専門学校への進学、就職という3つから選ぶ方が多いです。それぞれの進路について、特徴を解説します。

▶大学は専門的・総合的な知識を増やせる
大学に進学すると、興味のある分野を専門的に学びながら、総合的な知識を増やすことができます。4年間じっくり時間をかけて興味がある分野を学べるのは、大学時代だけといっても過言ではありません。

大学生は高校生と同じく学生ですが、高校の時よりも自由度が高く、より学生生活を謳歌できます。1人暮らしを始めた人は、家事に勉強、アルバイトと忙しくも充実した時間を過ごすことができるでしょう。

就活にあたって大学卒業資格や4年制大学卒業を条件とする企業も多く、就職の選択肢が広がります。条件の良い企業に入社でき、初任給や生涯賃金が高くなる可能性が高まる点も大学に進学するメリットです。

しかし大学進学には数百万円単位の費用がかかります。保護者が用意してくれる家庭もあれば、奨学金を借りたりアルバイトをしたりして捻出している学生さんも少なくありません。

また4年制の大学に進学すると専門学生や高卒で就職した人より社会に出るのが遅れるので、特に就職活動時期に焦りが生じやすいというデメリットがあります。

▶専門学校は即戦力として就職を目指す場所
専門学校は、特定の職種においてより専門的な技術・実務を勉強する場所です。大学よりも専門的な知識や実務に直結した授業が多く、即戦力として就職を目指していきます。専門的な資格も取得できるので、高卒として就職するより初任給や生涯賃金が上がりやすい点も魅力です。

しかし専門学校に進学した後は、全く違う分野に進みたいなど大きな軌道変更はなかなかできません。大学のような長期休みやサークル活動はないことがほとんどで、課題や授業をこなすのが大変でアルバイトも難しい...というケースも多いものです。

▶就職は早期にキャリア形成できるが初任給は低い
高校卒業後に就職すると、早期に社会人としてのキャリアをスタートできます。社会経験が長くなる点は、専門や大学への進学と比較するとメリットです。

また高卒で就職する新入社員向けに研修を手厚くする企業も多く、セミナー受講や資格取得支援がある企業なら、働いて収入を得ながら学ぶこともできます。金銭面で進学を諦めた方は、就職して資金を貯めてから、通信制や夜間の大学に進むという道もあります。

しかし高卒での就職は大卒・専門卒より初任給が低めでこの点はデメリットです。高卒だと転職したくなっても大卒資格が求められる求人には応募できず、キャリアは狭まってしまうでしょう。

上記のように、高校卒業後はどこに進んでもメリット・デメリットがあります。これらも考慮しながら、自分の進みたい進路を探していきましょう。

進路選択でよくある失敗と対策

高校卒業後の進路選択でよくある失敗として、以下が挙げられます。 周囲に流され「なんとなく」で決めてしまう 情報収集不足で「こんなはずじゃなかった」と後悔 それぞれの対策と合わせて順番に解説します。

▶周囲に流され「なんとなく」で決めてしまう
高校卒業後の進路が決まらず、親に言われるがまま決めたり友だちに合わせたりと"なんとなく"で決めると後から後悔することが多いものです。

同じ高校であっても、あなたと周りの人の進路は同じが良いとは限りません。後から後悔しないために、まずはしっかり自己分析を行って、将来のなりたい姿を追求することから始めましょう。

自分が興味のあるもの、勉強したいものに気づくことができれば、最適な進路が見つかりやすくなります。友だちや先輩の進路はあくまでも参考として聞いておき、最終的な判断は自分で行うことが大事です。

▶情報収集不足で「こんなはずじゃなかった」と後悔
高校卒業後の進路について情報不足のまま進んでしまうと、想像と違って後悔することがあります。

中でも多いのが「オープンキャンパスに参加しないまま大学を決めてしまった」という失敗で、大学に入ってから授業の難易度の高さに驚いたりイメージが違っていたりして戸惑う人が少なくありません。

進学を考えている大学や専門学校は、可能な限りオープンキャンパスに参加しましょう。今ではインターネットで何でも調べられますから、オープンキャンパスやイベントの日程、評判など、可能な限り情報を集めてください。そして、授業や学生の雰囲気を自分の目で見て判断するようにしましょう。

将来の目標を見つけるヒント!

高校卒業後の進路に正解はなく、多くの人がどうするべきか悩んでいます。将来の目標を見つけるために、以下のヒントが挙げられます。 好きなこと、興味があることなど「自分」を知る 保護者や先生にも相談してみる 勉強でも趣味でも、自分が心から好きで熱中できるものや興味があることを探してみましょう。コツコツと作業して何かを作り上げる過程が好き、人の悩みに寄り添って役に立つことが好きなど、自分の"好き"を探すことも進路を決めるきっかけになります。 高校生になると先生や保護者から進路について聞かれることが増えます。進路相談の機会もありますから、大人の意見を聞いてみるのも良いでしょう。

おおぞら高校では生徒一人ひとりが「マイコーチ®」と二人三脚で進路や将来に向き合い、進路を決めていきます。生徒たちがどのように進路を決めているのか、その様子をぜひ下記キャンパスブログから覗いてみてください!

郡山キャンパスブログ 【進路決定インタビュー】「好き」から始まったおおぞらストーリーが次章へつづきます!

松本キャンパスブログ おおぞら高校で見つけた進みたい道。進路が決定した3年生を紹介します!



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