おおぞら教育情報ガイド

高校生活を充実させるデジタルアイテムの参考イラスト
スマートフォンやタブレットが日常的に使われるようになった現代では、高校生のスマホ保有率が9割を超えるといわれています。また、スマホやタブレットだけではなく、ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチなど、身近なデジタル機器が続々と登場しています。

学校でも、デジタル技術を活用した「ICT教育」が促進され、電子黒板やデジタル教科書などの"デジタル教材"を使って授業を行う場面が増えてきました。デジタルを味方にすることができれば、高校生活はより充実したものになるはずです。

そこで本記事では、デジタルの活用術や情報整理の方法について解説し、高校生活を充実させるアイテムをご紹介します。デジタルが欠かせない時代だからこそ得られる、素敵な高校生活を過ごしていきましょう。

デジタルで時間の使い方が変わるって知ってた?

デジタルツールを上手く活用すると、時間を効率的に使えるようになります。この項では、デジタルで時間の使い方がどのように変化するのかについて確認していきましょう。良い例だけではなく、失敗例もご紹介します。

▶【良い例】アナログよりも時間を瞬時に算出できる
アナログ時計では、長針と短針の位置関係を確認し、残り時間や経過した時間を把握します。故障するリスクは低いものの、時間の計算を間違えてしまう恐れがあるでしょう。

一方、デジタルは開始・終了時刻を一目で把握でき、その後の時間の使い方を考えやすくなります。スマホのタイマーや時間計算アプリ、Excelの時間計算機能などを活用するのがおすすめです。

▶【良い例】リアルタイムでタスクや進捗を把握できる
アナログでタスクや進捗を管理する場合、項目を紙やノートに書いて、その項目が達成できたら取り消し線などを引いて消し込む必要があります。タスクなどの文字を書く作業と、それを消し込む作業は想像以上に時間がかかるものです。

一方、タスクや進捗を把握できるデジタルツールを活用すれば、リアルタイムで状況を把握することができます。作業工程と連携していれば、完了したタイミングで自動的にタスクが消し込まれる機能もあり効果的です。

▶【失敗例】無駄な時間が増える
「スマホなどのデジタルデバイスを何となく触っていたら、あっという間に1時間経過していた...」といった経験はありませんか?アプリやプラットフォームには、私たちが時間を消費するようさまざまな設計がなされているため、無駄な時間を浪費してしまうリスクがあるのです。

デジタルと上手く付き合っていくためには、誘惑に惑わされず時間管理を意識することが求められます。使う時間を制限したり、使う場所を固定したりすることで、適切な時間の使い方ができるでしょう。

勉強効率を上げる使い方、できてる?

高校生になると、授業のスピードが中学校時代と比べてグッと上がります。家庭学習は予習・復習が基本になりますが、デジタルを有効活用すれば勉強効率を上げられるはずです。

この項では、勉強効率を高めるデジタル活用術をご紹介します。

▶分からない内容を映像で確認する
高校によっては、ノートパソコンやタブレットをひとり1台支給される(または購入する)場合があります。このデバイスは、主に授業で使用するための「教材」なので、練習問題を解いたり、授業の関連動画を確認したりすることが可能です。

例えば、授業だけではきちんと理解できなかった化学の実験に関する映像をデバイスで確認し、理解を深める方法が考えられます。

▶AIが個別の課題を提示してくれる
インターネットを活用して学ぶ「eラーニング」は、学校の勉強だけではなく、資格を取得するための勉強にも役立っています。最近では、AI技術が搭載されているeラーニングも多く、問題を解くことで個人の苦手な問題などを分析してくれます。

例えば、AIが分析した苦手な問題を多く解くことで、苦手意識が薄れたり、問題を解くコツが分かるようになるでしょう。

▶通知オフ機能もデジタル活用術のひとつ
勉強効率を上げるためには、勉強に必要がないものを可能な範囲で遠ざけ、集中できる環境を整えることが大切です。つまり勉強時には、連絡を取ったりSNSを使ったりできるスマホは不要なデバイスといえます。

スマホには、通知をオフにする機能があります。勉強に集中する際は、スマホの通知をオフにするほか、部屋に持ち込まないなどの工夫をすると良いでしょう。通知をオフにする機能も、立派なデジタル活用術のひとつです。

多すぎる情報をうまく整理する方法とは?

現代は情報に溢れていて、情報を上手く整理できなかったり、何が正しいのか分からなくなってしまったりすることがあるでしょう。特に、高校生は授業内容のボリュームが大きく、頭の中に入ってくる1日の情報量が膨大になります。

この項では、デジタルを使って多過ぎる情報を上手く整える方法についてご紹介します。

▶スマホなどに細かくメモする
気になる情報が耳に入った時は、ひとまずメモを取る習慣をつけてみましょう。業中はノートに、外出先では身近なスマホにメモを残しておくと、後から見直すことができます。

メモをした時は「重要だ」と思った内容でも、少し時間を置いて見直すと「自分には必要のない情報だった」などと冷静に判断できるはずです。落ち着いて整理することで、必要な情報かどうかが分かります。

▶表やグラフで可視化する
多過ぎる情報は、できるだけ分析して整えることがポイントです。表やグラフにまとめると、1つひとつの情報を見ているだけでは分からなかった、傾向や課題が可視化されます。

表やグラフにまとめることができない場合は、情報をざっくりとグループ分けするだけでも整理しやすくなります。例えば、Canvaの「ホワイトボード」機能を活用すれば、付箋などを使って自由なレイアウト整理が可能です。

▶SNSの情報に惑わされない
SNSは、家族や友人だけではなく、顔を知らない人とコミュニケーションが取れるツールです。そのため、SNSに投稿されている情報をそのまま鵜呑みにすると、間違った情報に惑わされたり、トラブルに巻き込まれたりする恐れがあります。

SNSには「引用」「リポスト」「共有」などの情報を拡散する機能が備わっています。誤った情報を拡散してしまうと、他者を傷付ける原因になるほか、場合によっては損害賠償請求を受けることも考えられます。SNSの情報については、より慎重に真偽を確かめる習慣を身に付けましょう。

高校生活を充実させるアイテムをご紹介!

DigitalDevice_2.jpgここからは、デジタルを中心に高校生活を充実させるアイテムについてご紹介します。

▶ワイヤレスイヤホン
高校生になると、学区を離れて電車やバスで通学する生徒が増えます。交通機関を利用して通学する場合は、移動時間に有効活用できる「ワイヤレスイヤホン」がおすすめです。

ワイヤレスイヤホンは、銅線を気にせずワイヤレスでスマホから音楽などを流せるアイテムです。数千円から購入できる製品も多いため、高校生のお財布に優しいでしょう。テスト前には英語のリスニングを聴くなど、勉強時間も確保できます。

▶卓上タイマー
スマホで時間を計ることはできますが、通知音などにより気が散ってしまう場合は「卓上タイマー」がおすすめです。卓上タイマーは時間を計ることに特化しているので、余計な機能に惑わされず、勉強に集中できます。

例えば、家庭学習で時間を計って模試の予習をしたり、課題のタイムトライアルに挑戦したりするなどの使い方が挙げられます。一目で時間の分かる製品が多いので、デザインや大きさなどのニーズに合わせて選んでみてください。

▶モバイルバッテリー
高校生になると、平日でも外出時間が長くなるため、スマホの充電がなくなってしまった経験があるのではないでしょうか?スマホの充電を気にせず、1日を楽しく過ごすなら「モバイルバッテリー」がおすすめです。

モバイルバッテリーは、外出先など電源のない場所でスマホを充電することができます。部活動や塾などで長時間外出する場合の充電切れを防ぎ、家族や友人との連絡も安心です。

▲ 目次に戻る

デジタルツールを上手く活用して時間やタスクを効率的に管理し、勉強や情報整理の効率を高めることが、充実した高校生活を送るための大きなポイントになります。時にはスマホの通知をオフにしたり、便利なアイテムを取り入れたりしながら、デジタルと上手に付き合っていきましょう。
ぜひ様々な方法を試してみながら、目的や目標に応じて、自分に合う学習スタイルを見つけてください。

また、以下のキャンパスブログでは、実際に生徒たちが普段キャンパスに持ってきている【リアルな持ち物】を紹介しているので、ぜひ参考にしてください!

2026.02.17 宇都宮キャンパスブログ「おおぞら高校生のリアル ~持ち物編・カバンの中の自分らしさ~」

まるわかりまとめ資料ダウンロード/
通信制高校とサポート校の関係について
まずは簡単に把握したい方はこちら↓