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旬を迎えた2匹のサンマが七輪でこんがり焼かれている様子
暦(こよみ)では9月から11月が秋となり、食欲の秋としてコンビニでもさまざまなスイーツ・商品が販売されます。「秋の○○フェア」「秋限定のスイーツ」などを見かける人も多いのではないでしょうか。

秋の旬のものといえば野菜にフルーツ、魚とたくさんあって、「実りの秋」ともいわれます。1年で1番美味しいものが多いこの秋には、ぜひ旬のものを味わってみましょう。

"旬のもの"と言うと難しいイメージですが、実はコンビニでも簡単に秋の味覚を楽しむことができますよ。ぜひ期間限定のスイーツやご飯で秋を楽しみましょう。

どうして「食欲の秋」って言われるの?

日本では古来から"食欲の秋"という言葉があり、これは「天高く馬肥ゆる秋」という言葉と、多くの農作物の収穫期が秋であることが関係しているといわれています。

「天高く馬肥ゆる秋」とは、秋は空が澄み渡って高く見え、馬も食欲が増して肥えるような収穫の季節という意味で、季節の挨拶としても使われる言葉です。

排気や果物だけでなく、たくさんの魚も秋に旬を迎えます。多くのジャンルの食べ物がおいしくなる季節というのも、食欲の秋といわれる理由の1つです。

秋に旬を迎える食べ物については、次で詳しく見ていきましょう。

秋の味覚、どんな食べものがあるか知ってる?

秋の味覚は具体的にどんな食べ物があるか知っていますか?魚やフルーツ、野菜とたくさんのものがありますので、順番に見ていきましょう。

▶魚なら秋鮭・サンマ・サバ
秋鮭(あきじゃけ)は、主に北海道や東北地方で9月から11月に水揚げされる鮭のことです。

秋は鮭が産卵する季節で、産卵する直前の身が1番美味しいとされています。卵や白子に栄養を使うため身は脂が控えめで、栄養が届いた卵(=イクラ)も秋が旬です。

サンマも9月から10月の秋に1番脂が乗る"旬"を迎え、スーパーでもよく売られています。サンマの寿命は約2年と短く、日本の沖合で1000kmほどの長距離を回遊しながら生きている魚です。成魚となる秋になると日本近海に近づくことから、サンマの旬は秋とされています。

サバも、秋に産卵を迎える魚です。夏にプランクトンなどのエサを食べて栄養を蓄えて、産卵を迎える秋には、身に脂が乗って旬を迎えます。サバの旬は秋から2月の冬頃まであり、採れた季節によって秋サバ、冬サバと呼ばれます。

▶フルーツなら梨・ぶどう・栗・りんご
梨は品種によってベストな季節が変わりますが、8月から10月と夏~秋にかけて旬を迎えるフルーツです。「幸水」という品種なら8月に出荷され、「二十世紀梨」は8月下旬~9月下旬までに出荷されます。

ぶどうも品種によって旬が変わり、巨峰は5~9月、小粒のデラウェアは7~8月頃となります。秋が旬の品種といえば、シャインマスカットやピオーネといった品種があります。

栗ご飯や天津甘栗で知られる栗も、秋に旬を迎えるフルーツです。9月から10月に出荷される栗は、縄文時代から出土するほど歴史が古い食べ物なのです。

リンゴは「つがる」など早熟な品種は8月頃から出荷が始まりますが、ピークは9月から10月下旬の秋です。リンゴのタルトやケーキなど、秋になると多くのスイーツでリンゴが取り入れられます。

▶野菜ならさつまいも・カボチャ・キノコ
秋に旬を迎える野菜といえば、有名なのはさつまいもです。収穫は夏ごろですが、少し寝かせて熟成させることで甘みや濃厚さが増し、秋に旬を迎えます。多くのスイーツやお菓子で、秋限定としてさつまいもを取り入れたものが販売されます。

カボチャは夏に収穫されますが、2~3か月ほど涼しい場所で水分を抜いた秋頃が旬の野菜です。秋にはハロウィンがありますから、カボチャを使ったお菓子やスイーツもたくさん販売されます。

1年中スーパーで売られているキノコ類も、旬の季節は秋です。高級キノコで有名な松茸は人工栽培できない品種で、秋にしか販売されません。しいたけやシメジ、エリンギといったポピュラーなものも、秋が1番美味しくなります。

コンビニでも楽しめる?期間限定商品で秋を感じてみよう

秋にはコンビニでたくさんの期間限定商品が販売されるので、ぜひ試してみましょう。

たとえば、秋の旬野菜として有名な「さつまいも」ならスナックやパン、パフェなどお菓子やスイーツに使われます。さつまいもで作った「スイートポテト」も、秋は特に人気です。

秋の限定商品なら、「お月見」もおすすめです。お月見とは秋の収穫に感謝する伝統行事で、9月中頃~10月上旬の間に来る夜を、「十五夜」といいます。

十五夜は1年の中で1番丸くてきれいな満月を見ることができ、満月のように丸いお団子を15個お供えする風習があり、コンビニでもお月見のイラストが入ったお団子が販売されます。

またお月見をモチーフとしてとしてロールケーキの真ん中に黄色いカスタードクリームを絞ったものや、月に見立てて3色団子の1つを黄色にしたもの、有名スイーツ・お菓子のお月見バージョンなどが販売されますから、ぜひコンビニをチェックしてみましょう。

いつもの食事にちょい足し!手軽に旬を取り入れる方法とは?

秋に旬を迎える食べ物はたくさんありますから、いつもの食事に"ちょい足し"して秋を楽しむこともできます。「できそうだな」と思うものややってみたいものがあれば、ぜひ秋の間に挑戦してみましょう。

▶炊き込みご飯にプラスして秋の味覚をちょい足し!
ご飯を炊ける人なら、ぜひ秋の食材を使って「炊き込みご飯」に挑戦してみましょう。栗やさつまいも、きのこは炊き込みご飯と相性が良く、家族の方も喜ぶこと間違いなしです。

栗はそのままだと下処理が必要なので、「甘栗」や「むき栗」といった市販のものを使うと簡単でおいしい「栗ご飯」ができますよ。

▶キノコは焼くだけで簡単美味しい!
しいたけやマイタケ、エリンギといった秋が旬のキノコは、バターで焼いて醤油をかけるだけで立派な秋の一品になります。

一口大に切ってフライパンで焼く方法もありますし、きのとバターをアルミホイルで包んでトースターで焼く方法(ホイル焼き)も簡単でおすすめです。

ただキノコは生焼けだと胃腸に大きな負担がかかり、腹痛を起こすなどのリスクがあります。フライパンでもホイル焼きでも、全体がしんなりして柔らかくなるまでしっかり火を通すことが大切です。

もし生っぽい感じがあれば、様子を見ながら1~2分ずつ追加で加熱して様子を見て、生焼けのまま食べないようにしてください。

▶フルーツなら切るだけで簡単ちょい足し!
簡単に秋の食べ物を取り入れたいなら、フルーツがおすすめです。たとえば梨やリンゴは切って皮をむくだけで簡単に食べられますし、ブドウなら包丁も必要ありません。サッと洗うだけで食べることができ、気軽に秋の味覚を楽しめますよ。

コンビニやスーパーには、期間限定で秋の旬のフルーツを使ったジュースも販売されます。秋を楽しみたい人は、ぜひジュースコーナーもチェックしてみてください。

食べることから季節の移り変わりを楽しんでみよう

日本には四季があって、春夏秋冬で気温や湿度がまったく違います。この変化は食べ物にも大きく影響していて、それぞれの季節の旬のものを取り入れることで、季節の移り変わりを感じたり楽しんだりできます。

旬のお野菜はただ収穫の季節を迎えているのではなく、味がおいしくて栄養価も1年で1番高くなり、栄養価もアップしているのです。

たとえば秋が旬のカボチャは、夏に収穫した後寝かせておくことで水分が抜けて、β(ベータ)カロテンなどの栄養価がアップします。秋が旬の魚は脂が乗るので、焼き魚にした時にパサパサせず、ふわふわの身を楽しむことができるのです。

夏が終わって少しずつ涼しい日が増える秋は、意外と乾燥や朝晩の冷え込みで風邪をひきやすく、十分に栄養を摂らなければなりません。食欲の秋は実りの秋とも言われ、なるべく多くの食材を取り入れて、効率よく栄養を摂ることがポイントとなります。

各キャンパスでも、秋の味覚を楽しんだり料理に挑戦したりする素敵な取り組みが行われています。実際の雰囲気をぜひ以下のブログで覗いてみてくださいね!

大宮キャンパスブログ 食欲の秋!料理系の「みらいの架け橋レッスン®」大集合!9月は白玉作り&本格ピザ体験!

京都キャンパスブログ 秋の味覚! ほおずきトマトをご存知ですか?



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