eラーニングとは

場所と時間を選ばない学習形態で
学び方の多様性に対応するeラーニング

eラーニングとは

パソコンやスマホ・タブレット、インターネット環境を活用して学習する「eラーニング」(e=electronic=電子)。場所を選ばず自分のタイミングで学習できるのが魅力で、近年、多くの大学や高校での導入が進んでいます。

好きな時間に好きなだけ
繰り返し学習できるのが魅力

場所と時間を選ばず学べる「eラーニング」は、もともと企業の研修用に活用されていた学習形態です。それを学校教育でいち早く取り入れたのが通信制高校ですが、近年では多くの大学、定時制や全日制高校で活用されています。 「eラーニング」は、講師と受講者が相互でコミュニケーションを図りながら進めるオンライン学習と違い、事前に収録した授業の様子や解説の動画を視聴しながら学習します。十分に理解できなかったところや聞き逃したところなどを何度も繰り返し視聴できるため、学びの抜けを修正しながら自分のペースで学習できるのが大きなメリットです。また、簡単な試験やレポート提出、小テストなどをインターネットの画面入力で行うことも可能です。

学習管理システムによって
受講者のモチベーションを維持

「eラーニング」で使用される動画などの教材は、インターネット上のサーバーに保管されています。そして、サーバーに保管されている教材の活用状況(誰が動画を視聴したか、試験や小テストを行ったかなどの履歴)を記録として確認できるのが、LMS(Learning Management System)と呼ばれる学習管理システムです。LMSでは、受講者の進捗管理や成績をはじめ、それぞれの苦手・得意などの分析ができるので、学習のモチベーション向上・維持に役立ちます。

なお、LMSの近年の傾向として、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)などのコミュニティ機能を組み合わせた利用が注目されています。ともすれば受動的になりがちな「eラーニング」も、講師と受講生、また、受講生同士のコミュニケーションが強化されることで、より意欲的な学びに繋がるのです。

多様な学びに対応するeラーニング
通信制高校との相性が抜群!

パソコンやスマホ・タブレットが身近になり、YouTubeなどの動画視聴にも慣れているいまの子どもたちとって「eラーニング」は、ライフスタイルの延長線上にある学びの形態といえそうです。企業や大学での映像教材の活用がごく一般的になっているなか、高校生の頃から慣れておくと、ひとつの強みになるかもしれません。とくに通信制高校の中には、最新の「eラーニング」を導入している学校もあるので、気になる方は問い合わせてみてはいかがでしょうか?

情報あつめの第一歩!

高校生活 高校生活

一口に「高校」といっても種類はさまざま。まずは、いろいろな高校のカタチを知ることから始めてみましょう!
特に通信制高校は、これまでの常識にはあてはまらない新しい教育スタイルを次々と打ち出し、大きな注目を集めています。だからこそ、それがどんなものかを知ることはとても大きな一歩になります!
ホームページで調べるほかにも、学校説明会やオープンキャンパスに参加して学校の雰囲気を肌で感じることも、情報集めにはとても有効です。「どんな高校生活を送れるんだろう?」ということはもちろん、「その先どんな大人になれるんだろう?」という視点で見聞きしてみることが、情報集めのポイントですよ!

おおぞら高等学院は、なりたい大人になるための一人ひとりの頑張りを全力で応援しています。学校説明会や個別相談は全国各地で開催中です。もちろんオンラインでの開催も行っておりますので、お気軽にどうぞ!

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